警視庁の警備犬・クセノファネス号は先月、青梅市で行方が分からなくなった80代の女性を山の中で発見して救助したとして、表彰された。警視庁などによると、女性は認知症で親族からの通報を受けて捜索を始めたが、通報の翌日に警備犬が捜索に加わると、わずか30分ほどで発見したという。女性にけがはなかった。警備犬が行方不明者の捜索で生存者を発見するのは2004年の新潟中越地震以来、およそ20年ぶりだという。
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