- 出演者
- 萩谷麻衣子 大下容子 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 水越祐一 駒見直音
大下容子らのあいさつ。
自民党岸田派「宏池会」はきのう解散届を総務省に提出し正式に解散となった。関係者によると派閥に残った約8000万円の資金は自民党本部に寄付する。池田勇人元総理が宏池会を創設。大平正芳元総理、鈴木善幸元総理、宮沢喜一元総理、岸田総理と5人の総理を輩出。また衆院第2議員会館で林芳正内閣官房長官が総裁選への出馬会見を行った。
オープニング映像。
山口県萩市の中継映像とコメンテーターの紹介。
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- 萩市（山口）
日経平均株価は取引開始直後から値を下げ一時1500円超の急落。米国で発表された経済指標が市場予想を下回り景気減速への懸念が再浮上した。米国・半導体メーカー・エヌビディアが大きく株価を下げたことも影響。市場関係者によると金曜日に発表される米国の雇用統計次第でさらに景気減速への懸念が強まる可能性がある。
気象情報を伝えた。
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- 墨田区（東京）
パリパラリンピック。競泳男子200m自由形決勝・鈴木孝幸が銅メダルを獲得。3個目のメダルとなった。車いすテニス女子ダブルスでは上地結衣選手と田中愛美選手が決勝進出。銀メダル以上が確定。
パリパラリンピック。1日、ボッチャの女子個人の3位決定戦に挑んだのはパラリンピック初出場の火ノ玉ジャパン、遠藤裕美選手。得意とするロングスローで優位に立ち、正確なスローで相手を圧倒し見事銅メダルを獲得した。生まれつき脳性まひと障害がある遠藤選手。支援学校に通っていた時、初めてボッチャに出会った。そして24歳の時、運動不足解消にと練習会に参加したのをきっかけに本格的に競技に取り組むことに。ボールを投げる感覚はまひのため、翌日にはほとんどなくなるという。毎日の練習でかすかな感覚を積み上げなければならない。遠藤選手のアシスタントを務め共に戦っているのが母・さとみさん。13年かけて手にしたパラリンピックのメダル。
けさボッチャの団体戦がスタートし、日本はチュニジア、韓国に勝って準々決勝に駒を進めた。ボッチャとはイタリア語で「ボール」の意味で重度脳性まひ者などのために考案されたヨーロッパ発祥のスポーツ。1988年のソウルパラリンピックから正式種目になった。ボッチャの日本代表は「火ノ玉ジャパン」。地上のカーリングとも言われるボッチャ。コート内でボックスと呼ばれる位置から目標となる白いボールに自分のボールをいかに近づけるかを競う。6球ずつ投げる。スタジオでボッチャを体験。3月に行われたボッチャ東京カップ2024の模様。今ボッチャはパラスポーツの枠を超えて、多くの人が楽しむスポーツに変化している。日本ボッチャ協会によると会員数が選手450人、審判などを含んで1400人。健常者を含むボッチャの競技人口は数万人。そしてボッチャは高齢者施設や介護施設でも盛んになってきていて握力向上など日常生活にプラスになるそう。また小学校の授業でも取り入れられている。
7月に実施されたタイタニック号の最新の船体捜査の映像。映画「タイタニック」で主人公とヒロインが両手を広げる名シーンの舞台となった船首の甲板では手すりの一部が腐食し大きく崩落している。崩落した手すりの長さはおよそ4．5メートルとみられている。またファーストクラスのラウンジで暖炉の上に飾られていた女神の銅像も発見された。タイタニック号にあった芸術作品は長い月日を経てほとんどが原型をとどめていない中、今回の発見は非常に貴重だという。
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政府は5月末に打ち切った電気・ガス料金への補助を8月の使用分から3カ月限定で再開し、ガソリン価格を抑えるための補助金も年内に限って継続することにしている。そのための費用として政府はきのう、今年度の物価高騰対策の予備費から9892億円支出することを閣議決定した。今回の支出により一連の対策には累計で11兆円が投じられたことになる。鈴木財務大臣は閣議後の会見で「財政負担の観点なども勘案すればいつまでも続けるべき政策とは言えない」と述べた。太蔵さんはエネルギー政策はもっと重視すべきではないかと言及。
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パリ五輪射撃銀メダリストに輝いたユスフ・ディケチ選手は僅かな装備で活躍したことで無課金おじさんの愛称で世界的に話題となったが、トルコでは銃を構える姿が商標申請されている。ディケチ選手の陣営によると無断で商業利用しようとする動きに対抗するための対応だとしていて、既にトルコではディケチ選手の構える姿はTシャツやマグカップなどの柄で使われてしまっているという。
神奈川県秦野市の元湯陣屋では王座戦の第1局が始まっている。藤井七冠の対局相手は前回タイトルを奪取した永瀬九段で、王座の初防衛に期待がかかる。持ち時間はそれぞれ5時間で夕方意向に勝敗が決る見込みで先手の永瀬九段は飛車先を選んだ。
いよいよ明日から始まるサッカーW杯アジア最終予選。日本は過去2大会連続で黒星スタート。その鬼門となる初戦、ホームで中国を迎え撃つ。注目はスペインリーグで日本人初の月間MVPに選ばれたレアル・ソシエダの久保建英（23）。リーグ戦ではディフェンダー2人抜き去りゴールを決める活躍。そしてもう1人の注目選手。ブライトンの三笘薫はけがから7カ月ぶりに代表へ復帰。3試合で2得点に絡むなど絶好調だ。
札幌市では秋サケの初セリが行われ、最高額は1kgあたり8万8888円の「銀聖」だった。これは2014年以降で最高であり去年の約4倍という高額となっている。札幌市中央卸売市場では日高の太平洋沿岸で水揚げされた秋鮭は約200匹で不漁から小売価格が上昇する見込み。
きのう夜、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまがコンサート会場に入られると、観客から大きな拍手が起こった。ご一家はストラディバリウスのバイオリンやビオラなど最高クラスの弦楽器などによる演奏に耳を傾け観客とともに手拍子をしたり、曲が終わると大きな拍手を送られていた。コンサートの後、ご一家は演奏したメンバーと懇談された。ご一家は「素晴らしい演奏会でした」と口々に感想を述べ、愛子さまは「どのようなきっかけで楽器を始めたのですか」と質問をされたという。天皇陛下はビオラを愛子さまはチェロを演奏されている。
最高に仕上がったと自己評価した王者・井上尚弥（31）。世界スーパーバンタム級団体統一王座防衛戦に臨んだ。挑戦者のドヘニーは前日の計量から11キロ体重を増やし、番狂わせを狙う。5月の試合では第1ランドにプロ初ダウンを期した井上。今回はボディを攻めながら慎重な立ち上がり。第6ラウンド、ギアを上げる井上。強烈なパンチを次々と浴びせると第7ラウンド開始直後、突如ドヘニーが腰を押さえまさかのギブアップ。恐るべき井上のボディブロー。井上尚弥7R TKO勝利。9連続KOで防衛に成功、世界戦23連勝。
2007年に兵庫県丹波篠山市で恐竜の骨とみられる化石が発掘され、兵庫県立人と自然の博物館などが調査した結果、1億1000万年前の「角竜」と呼ばれる恐竜の新種であることが分かった。この新種の恐竜は研究員で長年化石の調査に携わりおととし亡くなった三枝春生さんにちなんで「ササヤマグノームス・サエグサイ」と名付けられた。「ササヤマグノームス・サエグサイ」は草食でくちばしがあるのが特徴。新種の化石はきょうから兵庫県三田市の県立「人と自然の博物館」で展示される。
コーナーオープニング映像。