- 出演者
- 萩谷麻衣子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 水越祐一 河野太郎
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
オープニング映像。
勤務時間外に勤務先から電子メールや電話などで連絡があっても無視できる「つながらない権利」を認める新たな法律がオーストラリアで26日施行された。この法律は「ワークライフバランス」を保つのが狙いで制定され、悪質な違反をした企業には最高でおよそ920万円の罰金が科さられる。「つながらない権利」については日本でも法整備を求める声もある。労働組合の連合が18歳から59歳までの1000人を対象に調査した「つながらない権利に関する調査2023」では勤務時間外に業務上の連絡がくることがあるかという質問に対して、あるは72．4％、ないは27．6％だった。また勤務時間外の連絡にストレスを感じるかという質問に対しては感じるが62．2％、感じないが37．8％だった。こうした結果を受けて連合は“つながらない権利”の立法化を検討すべきと厚労省は労働基準関係法制研究会に提言している。
ブッシュ元大統領の首席補佐官など共和党党関係者238人が27日、ハリス氏支持の声明を出した。共和党候補のトランプ氏について「トランプ政権が4年続けば民主主義に取り返しのつかないダメージを与えるだろう」と批判している。モーニング・コンサルトが発表した最新の世論調査でハリス氏の支持率は48％でトランプ氏を4ポイントリードしている。先週開かれた民主党の全国大会でハリス氏はすべての国民のための大統領になると訴え、党派や人種などを超えた国民の団結を呼びかけた。
岸田総理はきのう食料の安定供給などについて議論する会合で、坂本大臣にコメの円滑な流通に取り組むよう指示した。坂本大臣は今月から来月にかけて今年の新米が出回ることから「コメの品薄は順次回復していく」と述べ、政府の備蓄米放出について現時点では否定的な見方を示している。官邸の映像。杉村はインバウンドの方がおにぎりを食べるようになったのと災害で準備のためにお米を買うのが重なった、今年は天気もひどかったし台風も来ているので順調に収穫できたら、くれぐれも買い占めるようなことは控えてほしいとコメント。
しまむらグループはきのう、カスタマーハラスメントへの対応方針を発表した。カスハラにあたる言動の事例として土下座の要求などをあげ、悪質な行為があったと判断した場合は取引の停止や店舗への出入りを断る場合もあるという。東京商工リサーチが8月上旬に実施した企業向けアンケート調査によると直近1年間でカスハラを受けたことがある企業は約2割で、そのうちの13.5％で従業員の休職や退職が発生した。萩谷は企業がカスハラを放置していると安全配慮義務違反になり賠償責任も負うことになるのでしっかり対応しないといけないとコメント。
Appleは日本時間来月10日に、スティーブ・ジョブズ・シアターでスペシャルイベントを開くと発表した。iPhone16の発表が見込まれており、生成AI機能が搭載される見通し。Appleは6月に独自の生成AI「アップル・インテリジェンス」を発表している。感覚的に話しかけるだけでメールの執筆や動画などの自動編集が即座に行えることを明らかにしている。
富山県で江戸時代からおよそ300年踊り継がれる伝統的な行事「おわら風の盆」は、台風から作物を守るため風の神様を鎮める豊作祈願として毎年この時期に行われている。3日間で約20万人が訪れ外国人観光客にも人気だが、担い手と資金不足が重くのしかかっている。少子化も大きく影響し、おはやしを担う人は行事委員の橘さんの町内だけでも3年前に比べて半分ほどに減少している。さらに町には狭い道や坂が多く、整備するための人件費やあんどんに使われる電気代の高騰が予算を圧迫している。今回初めて寄付金を開始した。町ごとの紋様が入ったうちわを作成し、観光客が推しの町のうちわを購入することで応援してもらう。
渡邊雄太選手がきのう、千葉ジェッツへの入団会見を行った。国内でのプレーは日本代表以外では高校時代以来となる。今回千葉ジェッツを選んだ理由について、千葉ジェッツの熱意と仲のいい富樫勇樹選手の存在を挙げた。渡邊選手は「日本の皆さんの前でプレーできることが本当に楽しみ。アメリカに行って成長した姿をお見せできれば」と意気込みを語っている。
来月27日に投開票される自民党の総裁選挙を巡り、小泉元環境大臣は来月6日に記者会見を開いて立候補を表明することを決めた。小泉氏は当初、30日に記者会見を開いて出馬を表明する予定だったが台風10号の影響を踏まえて6日に延期することを決めた。また、林官房長官も当初27日に出馬表明する予定だったが危機管理対応を優先し、3日にも表明する方向で調整している。このほか高市経済安全保障担当大臣は来週後半以降に、茂木幹事長も来週、表明する方向で調整している。総裁選は来月12日に告示され27日に投開票が行われる。
立憲民主党の代表選挙は続投を目指す泉代表が推薦人集めに苦戦し出馬表明ができていない。泉氏の出馬を難しくしている最大の要因は、出馬の意向を固めている野田元総理大臣の存在。泉氏は4月の衆議院の補欠選挙で3戦全勝するなど岸田政権を追い込んだという実績はある。ただ、野田氏とは中道保守で路線が重なるほか、党内からは「小泉進次郎政権を想定して選挙の顔を選ぶなら重みのある野田さんしかいない」といった声が上がる。野田氏は週内にも正式表明する見通し。すでに枝野前代表が出馬を表明しているほか、当選1回の吉田晴美議員が出馬の意向を表明するなど女性候補者を擁立する動きもある。重鎮や女性候補の名前も挙がり泉氏の再選へのハードルは高くなっている。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は27日、米国・ニューヨークで来月開かれる国連総会への出席に合わせてバイデン大統領に戦争を終わらせる計画を示し協議する予定だと明らかにした。「戦争終結はウクライナにとって公平であるべきだ」と強調し「ロシア・クルスク州への越境攻撃は計画の一部であり、ほかにも外交や経済的措置などを含んでいる」と説明した。この計画は米国大統領選の候補ハリス副大統領とトランプ前大統領にも提示する予定だという。一方、ロシア側はクルスク州への越境攻撃が始まったことから終戦に向けた協議は不可能だという考えを示している。
有権者への香典を秘書らに持参させた公職選挙法違反の疑いが持たれている堀井学衆議院議員が先ほど、「議員辞職することを決意した」とコメントを発表した。堀井氏は2022年ごろ選挙区内の複数の有権者に対し自分名義の香典を秘書らに持参させていた疑いが持たれていて、堀井氏は配布の指示を認めている。堀井氏はコメントで「選挙で託された1票を踏みにじる結果となってしまいました。全て私の順法精神の欠如が原因です」としている。堀井氏は先月、自民党を離党している。また、派閥の裏金問題で党から役職停止1年の処分を受け、次の衆議院選挙には出馬しない意向を示していた。
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自民党の二階元幹事長が会長を務める日中友好議連の訪中団が中国共産党の対外活動部門トップ・劉建超部長と会談した。二階氏は中国軍機による初めての領空侵犯や日本産食品の輸入規制への日本の立場を伝えた。訪中団からは日本人の拘束事案やビザ免除制度の再開にも言及があった。これに対し劉部長は「意見の相違を建設的にコントロールすべきだ」と述べ、対話の重要性に賛意を示した。
日経平均株価はわずかに値下がりした。
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11月に迫る米国大統領選挙に向けて、共和党の関係者200人以上が民主党のハリス副大統領の支持を表明した。27日、ハリス氏支持の声明を出したのはブッシュ元大統領の首席補佐官など共和党の関係者238人。共和党候補のトランプ氏について「トランプ政権が4年続けば民主主義に取り返しのつかないダメージを与えるだろう」と批判している。一方、米国の調査会社・モーニングコンサルトが発表した最新の世論調査ではハリス氏の支持率は48％でトランプ氏を4ポイントリードしている。先週開かれた民主党の全国大会でハリス氏は「全ての国民のための大統領になる」と訴えている。