- 出演者
- 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 村上公平 林美桜 水越祐一 末延吉正
オープニング映像が流れ、挨拶をした。
コメの品薄について大阪府でも「8割の小売店で在庫なし」との調査結果を受け吉村知事は政府備蓄米の放出を求めている。テレビ朝日が農水省に確認したところ、、政府備蓄米を放出する予定はないとの立場を改めて示した。その理由としてコメの在庫があり不足している状況ではない、そのため備蓄米を出すと価格が不安定になるなどとしている。さらに備蓄米の放出手続きには数週間程度かかり、新米の流通時期と重なるという。コメの品薄が解消される時期については農水省は9月中、JAは9月中旬としている。
オープニング映像。
民主党のハリス氏と共和党のトランプ氏による初のテレビ討論会が来月10日に予定されるなか、トランプ氏は26日、討論会を主催するABCテレビが「トランプ嫌いで偏向している」などとして別の局でやるべきだと述べた。一方ハリス陣営は相手の発言中はもう一方のマイクの音を消すという前回のルールを見直し、両者のマイクの音を生かしたままにするよう求めている。ハリス陣営としては討論の最中にトランプ氏の暴言を引き出すことで印象を悪くさせる狙いがあるものとみられる。
河野太郎デジタル大臣が自民党総裁選に出馬表明。強調したのは「改革」。政治とカネを巡る問題では不記載があった議員への対応を「不記載の金額を返還することでけじめとする」などと述べた。
自民党総裁選が注目される中、来月代表選が行われる立憲民主党では泉代表が立候補の要請文を受け取り、「これまでの3年間以上の取り組みが出来ると考えている。思いを伝え、理解を得たい」と語った。
立憲民主党・吉田晴美衆院議員も代表選立候補への意欲を表明した。「生活に密着した女性の視点での論戦を喚起していきたい」などと吉田議員は語った。
きのう出馬を表明した河野太郎デジタル大臣の裏金問題をめぐる発言が波紋をよんでいる。変換した議員には次の選挙での公認を与える考えをにじませたことに対し、党内からは「点数稼ぎとしか思えない」などの声があがっている。
先に出馬を表明した小林前経済安全保障担当大臣は「総裁選は自民党の今後がかかった重要な場。多くの立候補者で骨太の議論が展開できればいい」とコメントし、石破元幹事長はライバルになることについて「いいんじゃないですか、自由民主党は人材が多くて」などと語った。争点の一つは原発政策。今年度中に見直しが行われるエネルギー基本計画についての各候補者の主張は?
自民党総裁選の焦点の1つとなっている「エネルギー基本計画」。第7次エネルギー基本計画は今年度中に見直される。経団連、経済同友会、日本商工会議所は原発建設に20年を要することから2040年以降の発電能力の激減を指摘している。小林鷹之前経済安保大臣は「今後リプレース(建て替え)・新増設を検討していくべき」としている。石破茂元幹事長は「ゼロに近づけていく努力を最大限にする。再生可能エネルギーの可能性を最大限引き出し原発のウェートを減らしていく」と語った。河野太郎デジタル大臣はこれまでは脱原発派だったが「リプレースといったものも選択肢としてはある」としている。末延さんは河野デジタル大臣の脱原発からの方向転換について「支持が広がらないので変えたが、あまりにも説明不足かつ軽すぎる。国家の主導者として危険。そこが自民党内で支持が広がらなかったのだと感じる」とコメントした。公明党は「原発に依存しない社会を目指す」、立憲民主は「原発ゼロ社会を一日も早く実現」、共産は「原発ゼロの日本を」、維新は「次世代型原子炉の実用化に取り組む」、国民民主は「安全基準を満たした原発は動かしていく」、社民は「原発稼働はただちにゼロ」と維新・国民民主以外の野党は脱原発を掲げている。吉永さんは福島の現状を語り、「あまりにも無責任。それなのに原発依存に方向転換して大丈夫なのか。廃炉の費用など、次の、次の世代にのしかかるものなのでもう少し議論をしてから第7時基本計画を決めてほしい」とコメントした。
22日、アフリカ南部ボツワナの鉱山で2492カラット、およそ500gの史上2番目に大きいダイヤモンドの原石が採掘された。ダイヤモンドの価値はおよそ60億円と推定されている。ボツワナは金額ベースで世界一のダイヤモンドの生産国。2019年にも同じ鉱山で当時、史上2番目だった1758カラットのダイヤの原石が見つかっている。2017年には英国王室のヘンリー王子とメーガン王妃の婚約指輪にも使われたボツワナのダイヤモンド。中国の景気減速による宝飾品販売の低迷や安価な人工ダイヤモンドの登場で天然ダイヤの価格が下落している。そんな中、今回の巨大な天然ダイヤモンドを発見したのはカナダの鉱山会社。今回の原石を大きいまま採掘できたのは2017年に導入した新技術のおかげ。X線を使い採掘した岩のどこにダイヤモンドがあるか検出し傷つけず取り出すことができるという。ボツワナのマシシ大統領はダイヤモンドについて「価格はいま厳しい時期だがダイヤモンドは変わらず貴重なものだ。私たちはダイヤモンドを大切にしたい」とコメントしている。
1966年、英国から独立したボツワナは牧畜が基幹産業で世界最貧国の1つだったが、翌67年にダイヤモンドが発見され、状況が一変する。ロイター通信によると現在、金額ベースでは世界最大の生産国だといい、ダイヤモンド産業がGDPのおよそ2割、政府歳入のおよそ3割を占め、30年間の経済成長率は平均およそ9%と世界的にも有数の経済成長を遂げている。それでもダイヤモンドの恩恵を全て受け取れているわけではない。海外メディアによるとボツワナで生産されるダイヤモンドの90%以上をボツワナ政府と南アフリカ発祥で英国に本社を置くダイヤモンドの採掘、加工、流通の巨大企業デビアスによる合弁会社デブスワナが占めている。デブスワナの株式所有率は同等であるにもかかわらず採掘したダイヤモンドの原石の販売権利はボツワナ政府が10%、デビアスが90%、更に加工や加工品の販売の権利はデビアスのみに許されていた。この状況を変えようとしているのがマシシ大統領。2018年に就任したマシシ大統領は、協定の更新が行われた2002年にボツワナ政府のダイヤモンド販売権利を25%にまで引き上げた。さらに去年の更新では販売権利を30%に引き上げたうえに、2033年までに50%にまで引き上げる協定を結んだ。そんなボツワナだが、近年は“資源の呪い”を回避するため、ダイヤモンド依存型経済からの脱却を目指しており、アフリカメディアによるとボツワナは回避に成功しているという。その要因は、ダイヤで得られた資金で経済の多角化、雇用創出、地域インフラ整備などを進めていることにあるという。
ラインナップが紹介された。
帝国データバンクはきのう、7月と8月の2か月間に今年の猛暑が東京都内の家計支出にどれくらい影響があったのか試算を発表した。平均最高気温が平年どおりだった場合と比較すると1世帯当たりの家計支出は月平均で3122円増えた。エアコンなどを含む家事家具用品や飲料、アイスクリームなどを含む菓子類の支出が大幅に増えている
豆を使わずに味と香りを再現したコーヒーが日本に初上陸した。東京・渋谷区ash [zero waste cafe & bar]で飲めるのは代替コーヒー。米国のスタートアップ企業が通常、廃棄されるデーツの種などを原料に開発した。コーヒー豆の栽培は大量の水が必要で森林伐採など環境への負荷が大きいとされる。国際調査機関「ワールド・コーヒー・リサーチ」は地球温暖化の影響などでコーヒー豆の生産量のおよそ6割を占めるアラビカ種の栽培に適した土地が2050年までに半減すると発表している。
9年ぶりにエディー・ジョーンズHCが復帰したラグビー日本代表。3年後のワールドカップに向けて若手中心のメンバーでのぞんだ日本は前半4分、華麗なパスワークを見せる。この試合が代表デビューのマロ・ツイタマが先制のトライ。さらにこの試合チーム最年少、20歳の矢崎由高が相手ディフェンスを突破すると最後は下川甲嗣へラストパスし、トライをお膳立てする。前半28分には身長2m1cmの22歳、ワーナー・ディアンズが力強い走りでトライを決める。前半だけで5つのトライを決めた新生エディージャパンがテストマッチ初勝利。日本55-28カナダ。次は来月7日にアメリカと対戦。
台風からの湿った空気や秋雨前線の影響で台風から離れた地域でも大雨となっている。北海道の幌延や厚真では1時間に40ミリ以上の観測史上1位となる激しい雨を観測した。また東海では活発な雨雲がかかり続け、愛知県・田原では24時間に降った雨の量が200ミリを超えて8月1ヶ月ぶんの2倍近くになっている。台風10号はゆっくりとした速度で今夜遅くから奄美地方に近づく見込みで、奄美地方や九州南部でもあすにかけて記録的な大雨や暴風となる恐れがある。
現在暴風域に入っている鹿児島県・屋久島の南東部、安房から中継。午前中雨は小雨程度であまり激しくないが、強風域に入っていて昨日までより段々と風が強くなってきている。屋久島では午前9時55分に最大瞬間風速22.2mを観測している。打ち寄せる波は高く、防波堤や消波ブロックにぶつかり大きな飛沫を上げる様子が何度も確認できる。台風の影響で海の便では鹿児島と種子島や屋久島を結ぶ高速船がきょうとあすの全便で欠航を決めている。普段漁船がさかんんに出入りする安房港は波や風で流されないよう船が安全な場所に移され閑散としている。また離島間を結ぶフェリーの欠航で島内のスーパーなどでは冷蔵が必要な乳製品など一部の商品が品薄になっている。屋久島にはあさって29日の午前中に最も接近する見込み。