9年ぶりにエディー・ジョーンズHCが復帰したラグビー日本代表。3年後のワールドカップに向けて若手中心のメンバーでのぞんだ日本は前半4分、華麗なパスワークを見せる。この試合が代表デビューのマロ・ツイタマが先制のトライ。さらにこの試合チーム最年少、20歳の矢崎由高が相手ディフェンスを突破すると最後は下川甲嗣へラストパスし、トライをお膳立てする。前半28分には身長2m1cmの22歳、ワーナー・ディアンズが力強い走りでトライを決める。前半だけで5つのトライを決めた新生エディージャパンがテストマッチ初勝利。日本55-28カナダ。次は来月7日にアメリカと対戦。