- 出演者
- 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 村上公平 林美桜 水越祐一 末延吉正
東海道新幹線は静岡県での大雨のため上りは東京駅~新大阪駅のあいだ、下りは東京駅~名古屋駅のあいだで一時運転を見合わせた。JR西日本は山陽新幹線の計画運休などの可能性について「29~30日にかけて」としていたが、「29~31日にかけて」にずらした。一方空の便では日本航空はきょう鹿児島空港を発着する便を中心に39便を欠航する。あすも77便の欠航が決まっている。
台風は週末にかけて全国的に大荒れの天気をもたらしそう。あすにも進路を北へと変えて暴風域を伴ったままあさって木曜日に九州を直撃。その後週末にかけて東日本や北日本にゆっくりと進む見込み。ただ予報円が非常に大きく接近のタイミングがずれる可能性もある。このあと奄美地方に台風本体の雨雲がかかり、台風からまだ離れている太平洋側や北日本にも活発な雨雲がかかりそう。予想雨量は明日朝までに東海や九州南部・奄美で200ミリ以上、あさって朝までに九州南部で500ミリ、その後もさらに雨量が増え、記録的な大雨となる恐れがある。また九州南部や奄美では家が東海するような暴風にも厳重な警戒が必要。
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麻生派は今回河野氏を基本的に支持する姿勢を示しつつも1本化はできず、その他の候補者の支援も容認する考え。麻生派の議員は派閥に候補がいるなら応援するのが筋だがそれぞれ関係性もあるから縛りはかけないということだろうと話していて、派内の融和を優先させたかっこうだ。一方河野氏がきのう、裏金の返還が公認の条件ともとれる発言をしたことに波紋が広がっている。出馬の意向を固めている茂木幹事長は今後対応を検討する考えを示した。党内には厳しくしないと世論の理解は得られないといった声がある一方で反発も強く、各候補は難しい対応を迫られている。
きのう中国軍の情報収集機が日本の領空を侵犯したことについて、林官房長官は主権の重大な侵犯だと批判した。林官房長官は政府が領空侵犯への対応をはじめた1958年以降、中国軍気による侵犯は初めてだと指摘し、極めて厳重に抗議したとのべた。また中国の軍事活動は活発化の傾向にあり、強い関心をもって注視すると強調した。一方で領空侵犯を行った中国側の意図や目的については「確たることをお答えすることは控える」と述べるにとどめている。
きのう、大阪府・吉村知事は備蓄米を流通させるよう国に要望した。一部で品薄となっている米を巡って坂本農水大臣は政府の備蓄米放出について現時点では否定的な見方を示した。備蓄米の放出には数週間程度の手続きが必要なため、今、放出するとちょうど新米の流通時期と重なることになるという。
民主党・ハリス氏と共和党・トランプ氏による初のテレビ討論会が来月10日に予定される中、トランプ氏は26日、討論会を主催するABCテレビがトランプ嫌いで偏向しているなどとして、別の局でやるべきだと述べた。ハリス陣営は、相手の発言中はもう一方のマイクの音を消すという前回のルールを見直し、両者のマイクの音を生かしたままにするよう求めている。ハリス陣営としては討論の最中にトランプ氏の暴言を引き出すことで、印象を悪くさせる狙いがあるものとみられる。
兵庫県・斎藤知事のパワハラ疑惑を巡り日本維新の会・馬場伸幸代表は斎藤知事が30日に出頭する県議会の百条委員会での尋問内容を踏まえ、党としての対応を判断する考えを示した。前回の県知事選で斎藤知事を推薦した維新は今年に入り、本拠地大阪の市長選で苦戦が続いていて、党内からは斎藤知事への向き合い方が影響しているとの声も上がっている。
藤井聡太七冠に渡辺明九段が挑む将棋の王位戦第5局が、神戸・北区にある有馬温泉の旅館「中の坊瑞苑」で始まった。藤井七冠が勝利するとタイトル防衛となる。藤井七冠がタイトルを防衛すれば連続5期となり、永世王位の資格を得ることになる。両者の持ち時間は8時間ずつで対局はあす夜まで続く見通し。
長野県の軽井沢で静養している上皇ご夫妻は、お二人が出会った思い出の軽井沢会テニスコートを訪問された。上皇ご夫妻は29日まで滞在される予定。
経済情報を伝えた。
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囲碁の七大タイトルの1つ名人戦七番勝負が、神奈川・相模原市で始まった。芝野虎丸名人は3連覇がかかり、対する一力遼棋聖はタイトル獲得となれば四冠達成。先に4勝したほうがタイトル獲得で、賞金は3000万円。
台風10号は、明日にかけて奄美地方に接近する見込み。その影響で、各地で天気が急変している。昨日、気象庁と国交省は合同会見を開き、警戒を呼びかけている。
台風10号は当初の予想進路より西寄りに進路を変えてきた。台風が近づいている鹿児島・種子島の西之表港では、船をロープで固定する作業に追われていた。明日28日の九州南部と奄美地方の予想最大瞬間風速は60メートル。近年、60メートル近い暴風をもたらした台風は2つで、2018年に近畿方面を直撃した台風21号はタンカーが関西空港の連絡橋に衝突し、都市部では屋根が飛ばされるなど死者14人という甚大な被害をもたらした(最大瞬間風速58.1メートル)。翌2019年に関東地方を直撃した台風15号では千葉県内で最大瞬間風速57.5メートルを観測し、ゴルフ練習場の支柱が倒壊するなど大きな爪痕を残した。今回は台風から離れた場所でも大雨になる恐れがある。東京都内では21日、記録的短時間大雨情報が出されるほどの猛烈な雨となり市ヶ谷駅が浸水、港区などでも道路が冠水する事態が起きた。今回の台風10号は台風から離れている関東でも、湿った空気の影響で局地的な大雨の恐れがあるという。
鹿児島・屋久島から中継を伝えた。屋久島では、午前9時55分に、最大瞬間風速22.2mを観測している。台風の影響では種子島~屋久島を結ぶ船を全便欠航しているという。
鹿児島・奄美大島の現在の様子を伝えた。奄美地方には、現在暴風・波浪・高潮警報が発表中。明日の予想最大瞬間風速は70mだという。台風10号の進路予想を伝えた。静岡県に土砂災害警戒情報が、愛知県と北海道に大雨警報が出ている。台風対策として、雨戸を閉めることや、ベランダや家の周りの飛ばそうなものを家の中に入れることなどを呼びかけた。交通情報を伝えた。2019年の台風15号では、千葉県内に停電が起き、復旧まで約20日と長期化したことにより、通信障害など住民生活に大きな影響を及ぼした。停電対策として懐中電灯やランタンを用意するほか、熱中症対策で身体を冷やすものを用意することを呼びかけている。また、国土交通省は、居住地などの条件を踏まえ、1人1人が災害時の行動を決めておく「マイ・タイムライン」を推奨している。2018年の台風21号による高潮で水没した関西空港の映像を紹介した。スタジオで末延さんが「今後台風シーズンですから、今のうちに準備しておかないとですね」、吉永さんは「やはり情報を得るにはスマホが重要なので、充電器なども用意しておかないとですね」などと話した。
東京・墨田区の「本所防災館」では、地震・火災・水害などを体験することができるという。アンダーパスでの冠水では、水位30cmでは車の扉が開かなくなっていた。車のマフラーに水が入ると故障する恐れがあり、水位が高くなっている場所には近づかないことが重要となる。他にも風速30mの暴風雨体験などを紹介した。
2019年10月の台風19号では、神奈川・川崎市の武蔵小杉駅周辺が浸水被害に遭い、一部のタワーマンションも被害に遭った。今月21日のゲリラ豪雨では、東京・港区付近で1時間に約100mmの猛烈な雨が降り、記録的短時間大雨情報が出された。都市の水害は、川の水が堤防を越えて溢れ出す「外水氾濫」と、大量の雨水を排水できず地表に水が溢れ出る「内水氾濫」の2種類あるという。東京都の水害被害額の約7割は、内水氾濫によるものだという。また、21日、新宿区で重さ約115kgのマンホールの蓋が吹き飛ぶ被害があった。浸水被害では、2階以上に上がる垂直非難が勧められている。永山さんは「浸水時は非常に歩きにくく転びやすくなっています。30cm程度の水で大人でも歩行困難となり危険になります。避難するなら、水が溢れ出る前に避難するべきですね」などと話した。台風10号の進路予想を伝えた。
自民党・二階俊博元幹事長が率いる「日中友好議員連盟」が、北京へと飛び立った。中国訪問は5年ぶりとなる。超党派の議員による日中友好議員連盟は、けさ東京・羽田空港から北京へと飛び立った。日中友好議員連盟は中国に太いパイプを持つ二階元幹事長が会長で、習近平国家主席との会談が実現するかが焦点。日本側は短期のビザ免除制度の復活などを求めたい考えだが、きのう中国軍機による初の領空侵犯が確認されたばかりで、緊迫した中での訪中となる。