きのう中国軍の情報収集機が日本の領空を侵犯したことについて、林官房長官は主権の重大な侵犯だと批判した。林官房長官は政府が領空侵犯への対応をはじめた1958年以降、中国軍気による侵犯は初めてだと指摘し、極めて厳重に抗議したとのべた。また中国の軍事活動は活発化の傾向にあり、強い関心をもって注視すると強調した。一方で領空侵犯を行った中国側の意図や目的については「確たることをお答えすることは控える」と述べるにとどめている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.