7月に実施されたタイタニック号の最新の船体捜査の映像。映画「タイタニック」で主人公とヒロインが両手を広げる名シーンの舞台となった船首の甲板では手すりの一部が腐食し大きく崩落している。崩落した手すりの長さはおよそ4.5メートルとみられている。またファーストクラスのラウンジで暖炉の上に飾られていた女神の銅像も発見された。タイタニック号にあった芸術作品は長い月日を経てほとんどが原型をとどめていない中、今回の発見は非常に貴重だという。
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