世論調査で自民党の次の総裁は誰が良いか?という質問に茂木幹事長は1%。解散を表明した茂木派に所属していた小渕優子選対委員長は今年茂木派を退会、加藤元官房長官は総裁選出馬に意欲を示している。茂木幹事長は麻生副総裁や菅前総理に支援を要請したが麻生副総裁は河野デジタル大臣を支援し、菅前総理は小泉元環境大臣を支援するとみられる。茂木幹事長が出馬に踏み切った背景について記者は「派閥の領袖で党幹事長である今が出馬の最大のチャンス」と話した。茂木幹事長は出馬会見で政策活動費の廃止を主張した。政策活動費に踏み込んだ背景について「検討事項として残っていたので発言しやすかったのではないか」と話した。