東京・三宅島はおてつたびが力を入れている新たな開拓先。少数精鋭のおてつたびの営業が上陸。三宅島は未来の日本の地方を映し出す場所と言われている。島の人口はピーク時から半数近くにまで減少し、高齢者の割合は全国平均より1割多い40%。この数字は今から45年後の2070年に予測されている全国平均とほぼ同じ。まず向かったのは民宿。出迎えてくれたのは宿の主人の佐々木さん。人手不足に頭を抱えている。こんな状況におてつたびに興味を持ったという。労働力が確保できなければやりたくても事業を続けることができない。民宿つくばにやってきたがここもまた既に人手不足で営業するのが厳しい。また島の島産業のあしたばも農家が一人で行っている。肌でその大変さを体験するのもおてつたびが重要視している。しかし農家には宿がないという課題も。そこでホテルに空いている客室や従業員寮を受け入れ事業者に格安で貸し出せないかを提案。
住所: 東京都三宅村坪田2881-2