気象庁によると、去年12月〜今年2月の降水量は、東日本と西日本の太平洋側で統計を始めた1946年以降最少となった。さらに、日照時間も東日本の太平洋側では統計史上1位の長さとなり、北日本と西日本の太平洋側でもそれぞれ1位タイとなった。気象庁は太平洋側では冬型の気圧配置が長く続いたことや、高気圧に覆われたため晴れて乾燥した日が多くなったとしている。一方で、日本海側では雪や雨の日が多く、各地で記録的な降雪量となっていて、東日本の日本海側では先月、2000年以降で最も降雪量が多くなった。
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