- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
オープニング映像。
東京・国分寺市ではきょう昼過ぎから雪となった。都心の午後3時の気温は2.2度ときのうと比べ18度も低くなっている。この雪は今夜にはやむが、あすは再び大雪の恐れがある。あす夕方から雪が降り始め、あさっての朝にかけて長い時間降り続く見込み。平野部でも警報級の大雪となる恐れがある。あす朝~あさって朝までの予想降雪量は関東北部(平地)15センチ・関東南部(平地)5センチなど。
関東の広い範囲で雪に。交通機関への影響は?きょう長野県内の高速道路の一部区間などでは通行止めとなった。現在は解除されている。一方あす午後~あさってにかけて関東地方南部の平地でも積雪となる見込みで、あす午後3時以降から夜にかけて首都高・新東名高速の一部区間などで予防的通行止めの可能性があるということ。
“備蓄米放出“今月10~12日に入札。入札の対象となるのは備蓄米として保管されている、2024年産10万トン・2023年産5万トン。銘柄は新潟県産コシヒカリ・宮城県産のひとめぼれなど。農林省によると銘柄は外食など向けの業務用・一般家庭向けで偏りがないように選んだということ。
日テレ・大屋根広場からの中継。遊びにきてくれたお友達を紹介。
- キーワード
- 大屋根広場
年間3000人が亡くなる子宮けいがんを防ぐためのワクチンについての展示が東京・世田谷区で行われた。国立成育医療研究センターのロビーには今月、子宮けいがんを防ぐための「HPVワクチン」などの解説コーナーが今月いっぱい設けられ、医師自ら説明にあたっている。HPVワクチンは原則3回接種が必要で費用は合計およそ9万円だが小学6年生から高校1年生相当の女性は公費補助で無料接種が可能となっていて、今年度17〜27歳になる女性も今月中に1回接種すれば残る2回も来年3月まで無料となる。HPVワクチン接種率の高い海外では撲滅に近づいているとの報告もある。
第32回読売演劇大賞で、俳優・木場勝己さんが大賞に輝いた。木場さんは「リア王の悲劇」や「天保十二年のシェイクスピア」に出演し、その演技が高く評価された。
ニューヨークの国連本部で3日から始まる核兵器禁止条約の締約国会議に参加するサーロー節子さんは、13歳のときに広島で被爆し姉や甥を亡くした。長年核廃絶を訴えてきたサーローさんは、会議前に開かれたイベントに参加し、”核兵器を自分事として捉え議論”しあうことの重要性を語った。
志尊淳&岸井ゆきのがドラマ「恋は闇」で初共演。ドラマは恋愛ミステリーで、それにちなみ自身は「信じやすいタイプ」or「疑い深いタイプ」か聞かれると、志尊さんは「めちゃくちゃ疑うタイプ」・岸井さんは「信じるまでに時間がかかるタイプ」だと話した。
- キーワード
- 恋は闇
巨人・田中将大(36)開幕ローテ入りへ。巨人のユニフォームを着て初めて東京ドームのマウンドにあがった田中投手。田中投手は予定通りの2イニングを投げ、無失点のピッチングをみせた。試合後阿部監督は開幕3戦目の起用を明言した。
田中将大(36)“本拠地デビュー”。開幕ローテ入りへ前進。斎藤さんは「マーくんが開幕カードで投げる姿などを僕もそうですしファンの皆さんも見たいと思う。また巨人はほか同世代の選手が活躍しているので、すごく嬉しいこと」などと話した。
女性が患うガンの中で最も多い乳がん。一生のうち、女性の9人に1人が経験すると推定されている。埼玉・川越市の埼玉医科大学総合医療センター。切らない乳がん治療を受けた女性を取材。その治療はラジオ波焼灼療法で、ラジオ波を使用して乳房を切らずにがん細胞だけをピンポイントで焼却するもの。手術時間も短く体への負担も少ない。ただラジオ波治療は全ての乳がんに対応しておらず、早期がんで転移がなく小さいものに限る。2023年に保険適用となったばかりの新しいもの。全国100か所の医療機関で実施している。がんの進行が進み切除もやむをえない場合も少なくない。胸を失った女性たちの心のケアとして今注目されているのは「アピアランスケア」(外見のケア)。大阪市のワンステップ大阪梅田本店では3年前からオーダーメイドの人工乳房を作っている。素材は医療用シリコンで、接着剤を使わずに装着し、海やプールでも使用できるという。去年秋に人工乳房を製作した女性は夏の旅行に人工乳房を使うコツを聞きに来た。アピアランスケアの助成金制度がある自治体も増えていて、人工乳房を10万円台から作れるケースもある。
斎藤佑樹さんはけがで以前のように投げられないという現実を突きつけられると落ち込むことがあり、その後のケアに新しい選択肢ができるのはこの先の人生の期待感ができるなど話した。「乳がんのラジオ波焼灼療法」は日本乳癌学会のHPで承認施設が確認できる。
成人年齢が20歳から18歳に変わってから、成年を迎えられる初めての皇族となる秋篠宮家の長男・悠仁さま。きょう午後2時から初めての会見に臨まれた。悠仁さまは「18歳になって半年がたとうとしているが、率直に申すると、これまで高校生活の中で成年を意識する機会は多くはなかった。これからさまざまなことを経験していくうちに、徐々に実感していくのだと思う」とし、ご公務に関しては「周りの方々からご助言を頂きながら、一つ一つに丁寧に取り組み、成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っている」と話される。また「皇室の在り方についても、天皇陛下のお考えのもと、人々の暮らしや社会の状況に目を向け続けていくことが重要であると思う」と述べられた。会見の冒頭では、岩手県などで発生している山林火災にお見舞いを述べられた。ご自身の性格については「さまざまな場面で緊張してしまうところがある」と話された。自身の興味のあることについては、没頭できる一方で、時としてこだわりを持ち過ぎてしまうとも述べられていた。
また、悠仁さまは近年の大地震など、自然災害の被害に心を痛めていると述べ、国の内外のさまざまな出来事に理解を深め、関心を持っていきたいとし、海外への留学についても検討してみようと思うとお話をされていた。悠仁さまのこれまでを映像で振り返る。2006年の9月6日、秋篠宮ご夫妻の長男として誕生された。皇室では41年ぶりの男子誕生となった。幼いころから昆虫に関心をお持ちで、静養先やお住まいで、走って虫を追いかけられていた。初めての海外旅行は中学1年の夏休み、行き先はブータン。高校からは筑波大学附属高校に通われ、2年生の12月には、10年に及ぶこまやかなトンボの観察を学術論文にまとめ発表された。そして去年9月6日、18歳となり、成年皇族となられた。会見のタイミングについて、高校3年生で大学進学も控える時期で、まずは学業を優先されたという。悠仁さまは春から筑波大への進学が決定、新生活に向けて準備をされているという。およそ40年前に行われた秋篠宮さまの成年式のご様子を紹介。天皇陛下から授かった冠を着用する加冠の儀や、両陛下にあいさつをする朝見の儀などが執り行われた。成年式はことしの19歳の誕生日、9月6日に行われることになっている。宮内庁の西村長官は、天皇皇后両陛下をはじめ、当面の皇室行事や悠仁さまの学業を考慮して、総合的に判断したと説明している。結婚についてのお考えや理想とする時期、お相手像、高校生活で印象に残っていること、ご家族について語る場面もあった。天皇陛下の成年の会見、秋篠宮さまの成年の会見の映像を紹介。
旅立ちの春。能登半島地震の爪痕が残る石川県輪島市できょう、高校の卒業式が行われた。卒業生代表のことばを述べた女子生徒はこの日の朝も仮設住宅から登校してきた。きのうの春の陽気から一転、きょうは各地で真冬並みの寒さとなった。3月に入ったのに、襲ってきた寒気。新潟県佐渡市では、降り続いた雪が木々を白く染め、新潟市でも通勤通学の時間帯、視界を妨げるほど雪が強まった。栃木県宇都宮市では、午前11時ごろ、雨が雪に変わった。また埼玉県でも雨が雪に変わった。茨城県水戸市では、梅の花と雪の共演。雪は東京都心でも。浅草上空を映したお天気カメラでは午後1時半ごろ、横殴りの雪となっていた。
街の人に「寒の戻りに備えてた?」という質問。冬の上着をクリーニングに出してしまったと話す人や、外出をためらったと語る人もいて、冬・春の気温に対応できる服を用意したという意見も聞かれた。この寒さは明後日にかけて続くという。
スタジオでは出演者が「寒の戻り」対策に関して話し、寒さ対策を促した。
国会記者会館から中継。来年度予算案の衆議院での採決をめぐる与野党の攻防が激しくなっていて、自民党、公明党はあすの衆議院通過を目指しているが立憲民主党などは反発している。立憲民主党と国民民主党はガソリンの暫定税率の廃止を盛り込んだ法案を国会に提出。立憲としてはガソリン価格の引き下げなら維新も含めて野党が一枚岩になれるとみて、揺さぶりをかけたい考え。しかし日本維新の会の吉村代表は4月からのガソリン価格の引き下げを求める立憲、国民民主の提案には乗れず与党も一緒に改めて引き下げの時期を決めるべきとの考えを示した。維新は年収103万の壁の見直しをめぐる新しい与党案への対応についても、役員会で賛成する方針を確認した。立憲民主党などは自民党の派閥の裏金事件をめぐり旧安倍派幹部4人の予算委員会の参考人招致を求め反発しているが、与党は維新の協力を得てあすの衆議院の通過を目指す考え。
秋篠宮家の長男・悠仁さまが初めて記者会見に臨み、岩手県などでの山林火災に対するお見舞いを述べたうえで成年皇族としての抱負を語られた。また自身の性格や父である秋篠宮さまなどご家族についても話された。