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- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 刈川くるみ 瀧口麻衣
カナダのコンビニ大手から買収提案を受けているセブン&アイホールディングスは、井阪隆一社長が退任し後任に社外取締役のスティーブン・デイカス氏を起用する方針で最終調整していることが分かった。近く取締役会を開き、正式に決定する見通し。スティーブン・デイカス氏は買収に関する検討をする特別委員の会長を務めている。スティーブン・デイカス氏が社長就任すれば初の外国人経営トップとなる。
秋篠宮家の佳子さまが、生活に密着した発明品を展示する「なるほど展」をご覧になった。佳子さまが訪問するのは3回目。佳子さまは発明者の方の説明を受けるなどした。
気象庁によると、去年12月から先月までの冬の期間、東日本と西日本の太平洋側の降水量が統計を始めた1946年以降最も少なかったという。日照時間も東日本の太平洋側では統計史上1位の長さとなり、北日本と西日本の太平洋側でもそれぞれ1位タイとなった。
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アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞の授賞式がロサンゼルスで行われた。オープニングでは、シンシア・エリヴォさんとアリアナ・グランデさんがパフォーマンスを披露。作品賞に選ばれたのは「Anoraアノーラ」。自主製作されたインディーズ作品でありながら、監督賞や主演女優賞など最多の5冠に輝いた。日本からは3作品がノミネートされていたが、いずれも受賞を逃した。
農林水産省は、放出された備蓄米の入札を行うと発表した。銘柄は新潟県産のコシヒカリや宮城県産のひとめぼれ、秋田県産のあきたこまちなど。今月10日から12日にかけて、JAなど事前に資格を得たコメを集める業者を対象に入札が行われ、落札先が決まるという。
池袋や千葉県我孫子市や汐留の様子を紹介。気象庁によると関東地方であすの夜から再び雪が降る予想で、都心でも積雪のおそれがある。交通などにも影響が出る見通しで、あす午後3時以降から夜にかけ首都高と新東名高速の一部区間のほか、東京から静岡にかけての東名高速などでも大規模な車両の滞留が起きないよう予防的通行止めを行う可能性があるという。鉄道は、JR東日本によるとあす午後3時以降から中央線の特急列車「あずさ」や「かいじ」などの上下線あわせて37本が運休するという。街の人たちに、雪への対策について聞くと靴やホームセンターで雪対策の用具を購入するなどの言葉が聞かれた。
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- あずさかいじ中央線中央自動車道八王子インターチェンジ我孫子市(千葉)新東名高速道路東京ディズニーリゾート東京駅東名高速道路東日本旅客鉄道松戸市(千葉)気象庁汐留(東京)池袋(東京)足立区(東京)静岡県首都高速道路
2018年の2月2日、東京都心で積雪1センチを記録。交通への影響はあまり大きくなかったが、東京・新橋のカプセルホテルが満室になった。さらに、2016年の1月18日、東京で積雪6センチ。車がスリップする事故や歩行者の転倒が相次いだ。夕方の時点で首都圏で200人近くがけが。このとき、鉄道、地下鉄、JRに大幅な遅れ、ダイヤの乱れがあった。2022年の1月6日、積雪10センチを観測。首都高で立往生が起きてしまい翌日の午前に解消される事態となった。雪によって転倒するなどして400人近くが搬送された。気象庁は予想より気温が低くなれば警報級の大雪になるおそれがあるとして警戒を示している。雪道での転倒防止活動に関する調査研究を行っているウインターライフ推進協議会による歩く場所の注意点を紹介。車が出入りする歩道や地下からの出入り部分は滑りやすいのだという。関東はあすの夜から雪の予想となっている。
大谷翔平選手がオープン戦2試合目に出場した。今シーズン初実戦となったおとといのエンゼルス戦。花巻東高校の先輩、菊池雄星投手との対戦となった第1打席。ストレートをはじき返し今シーズンのオープン戦第1号。手術した左肩の影響を感じさせない豪快な一振りを見せた。そして迎えたきょうの試合でもセンターへ2試合連続ヒットをマーク。打撃では2試合連続ヒットと順調な調整を見せている。この日は2打数1安打。オープン戦・ドジャース6−3ホワイトソックス。
テレビCMの価値向上のため創設された日テレCM大賞。19回目となる2024年の大賞にキリンホールディングスのCMが選ばれ日本テレビ本社で贈賞式が行われた。新しいビールの魅力を旬の著名人らが思い思いに語るCMは選考会やウェブ投票でも高い評価を受けた。
東京の品川区は断水や停電時でも快適に使える水洗トイレなどを備えたトイレトラックを23区で初めて導入した。暖房便座付きの水洗トイレ4つと、車いすの人でも利用できる多機能トイレが設置されている。断水や停電でも使用できるよう発電用のパネルも備えられ950回から1300回ほど使用できるという。平時はイベントなどで使用されるが災害発生時は自治体間で融通し合い被災地に派遣される。
きのうまでの暖かさから一転、きょうは広い地域で真冬並みの寒さとなった。関東はあすの夕方から再び雪の見込み。あさっての明け方にかけて東京23区でも積もる可能性がある。慣れない雪に見舞われるたび事故や交通障害が相次ぐ東京都心。すでに影響も出ている。JR東日本はあすの午後3時以降、中央線特急列車の上下線を運休すると発表。首都高や新東名高速では大規模な渋滞が起きないよう予防的通行止めを行う可能性があるという。あすはきょう以上の大雪となるおそれもあるため、十分に注意が必要。
去年9月に18歳の誕生日を迎えられた秋篠宮家の長男・悠仁さまが成年にあたって初めての記者会見を行い、成年皇族としての抱負を語られた。冒頭、岩手県などで相次ぐ山林火災で被害を受けた人たちに心を寄せられた。男性皇族としては父である秋篠宮さま以来39年ぶりに成年を迎えられた。来月から筑波大学に進学される。学業を優先しながらも成年皇族としての公務を徐々に行われる予定。幼少期からトンボなどの昆虫に興味を持たれている悠仁さまがエピソードを語られた。現在、悠仁さまの皇位継承順位は2位。象徴天皇のあり方について問われると「常に国民を思い、国民に寄り添う姿なのではないかと思います」と述べられた。会見では結婚観についても問われた。悠仁さまの伯父である天皇陛下が20歳の成年を迎える際、理想の女性のタイプを問われた時は「困ったな」と笑いながら「理想像は徐々に、徐々にできてくるんじゃないでしょうか」と答えられた。父である秋篠宮さまはやや照れながら結婚について「三十歳前後で、遅くないほうがいい」と話されていて、その5年後、紀子さまと24歳で結婚された。悠仁さまは「理想の時期や相手についてまだ深く考えたことはありません」と述べられた。メモなどを持たず、1人1人の顔を見ながら最後まで堂々と話された。
気象庁によると、去年12月〜今年2月の降水量は、東日本と西日本の太平洋側で統計を始めた1946年以降最少となった。さらに、日照時間も東日本の太平洋側では統計史上1位の長さとなり、北日本と西日本の太平洋側でもそれぞれ1位タイとなった。気象庁は太平洋側では冬型の気圧配置が長く続いたことや、高気圧に覆われたため晴れて乾燥した日が多くなったとしている。一方で、日本海側では雪や雨の日が多く、各地で記録的な降雪量となっていて、東日本の日本海側では先月、2000年以降で最も降雪量が多くなった。
秋篠宮家・佳子さまは生活に密着した発明品を展示する「第56回 なるほど展」をご覧になった。佳子さまの訪問は3回目。佳子さまはシリコン製の傘の持ち手補助具などを発明者から説明を受けながら見て、「また発明されることを楽しみにしています」などと声をかけられていた。
大谷翔平がオープン戦2試合目に出場。今シーズン初実戦となったおとといのエンゼルス戦では花巻東高校の先輩・菊池雄星との対戦となった第1打席、ストレートを弾き返し今シーズンのオープン戦第1号。手術した左肩の影響を感じさせない豪快な一振りを見せた。きょうの試合でもセンターへ2試合連続ヒットをマーク。このあとコーチに向け頭を傾けるも苦笑い。出塁時の恒例となっているのが1塁でコーチとヘルメットをぶつけ合うヘッドバンプ。きょうの試合では別のコーチだったため、大谷の動きに気付かず空振り。大谷はSNSで空振りした写真に涙目の絵文字を添えて投稿。打撃では2試合連続ヒットと順調な調整を見せている。ドジャース6−3ホワイトソックス。
今、うどん店の生き残りをかけた新たなチャレンジが始まった。このあと進化する東京うどんが続々登場。
東京・雑色駅から歩いてほど近くの商店街の中ほどを1本入った小道にある。開店前、店主が音楽に合わせて麺打ち。開店直前に必ず行う儀式で、店主いわく“開店の儀”。「浅草 真九郎」の営業は週2日。店主の打つうどんがキレイで美味しいと遠方からも客が訪れる人気店。定番メニューが「特製かしわ天ざる」。店主の面作りは早朝から始まる。粉は3種類、福島、愛知、愛媛の完全国内産。麺はまだ発展途上だという。足踏みにも小野さんのこだわりがある。ダシはアジやアゴなどの煮干し、羅臼昆布を前日から水出し。冷やし用のダシには宗田節やカツオ節を使用。仕上げに薄削りのカツオ節を投入し、ツユに香りを出す。小野さんは東京のうどん有名店で修業。2022年に浅草で開店し、去年、大田区雑色に移転。進化するうどんが「和牛すき焼きごぼうかけ」。博多うどんはやわらかくもちもちした食感が特徴。ダシはあっさりスッキリ。愛知県産の白しょうゆがベースのかえしを加える。博多うどんは牛肉やごぼうの天ぷらのトッピングが定番。小野さんはうどん作りを広めたいと積極的に各地でうどん教室やイベントを開催しているため週2日の営業。
東京・池袋の繁華街の中にある「肉汁うどん奥村」の店頭には「武蔵野×讃岐HYBRIDうどん」と書かれている。この店ならではのうどんが美味しいと評判。定番うどんが「肉汁うどん(冷やあつ)」。麺は讃岐うどんと武蔵野うどんの2種類を1皿に。武蔵野うどんは関東の地粉をブレンド。プレスをしっかりかけることで、かみごたえのある食感になる。武蔵野うどんの麺は手切りで異なるかみごたえが生まれる。ダシはカツオや煮干し、サバ、ドンコ、昆布。ダシに独自に調合したかえしを加え、サバ節で旨みをアップ。進化するうどんが「肉汁うどん(あつあつ)」。カウンターに用意されている10種類のトッピングで味変させて食べる。
進化する東京のうどん店を取材。続いては、信濃町駅から徒歩5分にある「温羅」。冬の定番は「いぶきのいりこ味噌うどん」。麺にはオーストラリア産の小麦粉を、ダシには香川県伊吹島のいりこ、味噌には岡山の味噌を使用している。店主の久米伸拓さんはもともとは和食の料理人だった。坂田陽子は「煮干しぶっかけうどん」を味わった。