線状降水帯が発生する可能性が高まっていることを2~3時間前を目標に発表する直前予測が5月下旬から始まる。線状降水帯は、発達した積乱雲が連なり、同じ場所で雨を降らせ続ける現象で、各地で甚大な被害が出ている。気象庁はこれまでも半日前をめどに予測を出していたが、去年の的中率は2割を切っていた。線状降水帯直前予測の的中率は5割ほどを想定しているという。気象庁は、情報が出た際には、動けるうちに防災行動をとるきっかけにしてほしいなどとして、がけや川の近くなど危険な場所にいたら、周囲の状況や避難情報に注意するよう呼びかけている。
