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「水の戯れ」 のテレビ露出情報

清塚信也がやりたいマニアックテーマは「世界三大謎の和音」。まずは「ペトルーシュカ和音」。ピアノはどの音からでも音階が作れるが、ハ長調と変ト長調は一番関係性が遠い最遠隔調。そのため転調が難しい。この2つの交わることのない音「ペトルーシュカ和音」が混ざったらどうなるかを清塚がピアノで実演。違和感のある音だが劇中でこの世のものでない不気味さを表現できる。
続いては「四度堆積和音」。和音は一般的に3度を重ねた音だが、4個重ねるとどうなるかを実演。この音はメジャーもマイナーもない無機的な音になり、映画「千と千尋の神隠し」の「あの夏へ」で使用されている。
続いては「トリスタン和音」。この音は明るくも暗くも感じる音でワーグナーが楽劇「トリスタンとイゾルデ」の曲中で使用。悶々とする恋心を表現している。このトリスタン和音はメジャーかマイナーかが未だに決着がつかないという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月11日放送 10:00 - 10:30 テレビ朝日
題名のない音楽会絵画から連想するフランス名曲の音楽会
務川慧悟の好きな絵画はピエール・オーギュスト・ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」でモンマルトルにあったダンスホールを描いた。印象について「光の陰影」と話した。ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会から連想したフランス音楽は水の戯れ。絵と曲の共通点はキラキラした光の陰影を表現している。

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