- 出演者
- 大倉忠義(関ジャニ∞) 村上信五(関ジャニ∞) 古田新太 丸山隆平(関ジャニ∞) 横山裕(関ジャニ∞) 安田章大(関ジャニ∞) 山崎弘也(アンタッチャブル) 足立梨花 清塚信也 こやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん) AAAMYYY(Tempalay)
オープニング映像。
今回は「プロがやりたいマニアックテーマ」。清塚信也が和音で紐解くジブリ音楽・ワーグナー。ヤバTこやまが激推しのSNSで大バズリしたバンド。YMOのサウンドを使ったシンセサイザーの歴史とは。
清塚信也がやりたいマニアックテーマは「世界三大謎の和音」。まずは「ペトルーシュカ和音」。ピアノはどの音からでも音階が作れるが、ハ長調と変ト長調は一番関係性が遠い最遠隔調。そのため転調が難しい。この2つの交わることのない音「ペトルーシュカ和音」が混ざったらどうなるかを清塚がピアノで実演。違和感のある音だが劇中でこの世のものでない不気味さを表現できる。
続いては「四度堆積和音」。和音は一般的に3度を重ねた音だが、4個重ねるとどうなるかを実演。この音はメジャーもマイナーもない無機的な音になり、映画「千と千尋の神隠し」の「あの夏へ」で使用されている。
続いては「トリスタン和音」。この音は明るくも暗くも感じる音でワーグナーが楽劇「トリスタンとイゾルデ」の曲中で使用。悶々とする恋心を表現している。このトリスタン和音はメジャーかマイナーかが未だに決着がつかないという。
こやまたくやがやりたいマニアックテーマは「ワチャ系バンド」。ワチャ系バンドは客席を巻き込んだパフォーマンスなどによって熱気があり高揚感が得られるバンドのこと。
こやまたくやが激推しのワチャ系バンドを紹介。まずは「バックドロップシンデレラ」。昨年のライブ中、でんでけあゆみの超人的ジャンプの写真が大バズリ。こやまたくやは信じられないくらい飛ぶと絶賛。さらにワチャという言葉は豊島“ペリー来航”渉が作ったと明かした。
続いてのバンドは「打首獄門同好会」。7弦ギターと5弦ベースを駆使して高い演奏スキルを披露するスリーピースバンド。筋肉への熱い思いを歌った「筋肉マイフレンド」の終盤でメンバーと観客が一斉にスクワットするパフォーマンスが話題に。
続いてのバンドは「ENTH」。こやまの注目はメンバーの実家で行われたライブで自由奔放なスタイルがかっこいいとコメント。牧場で行われたライブでは観客がステージからダイブしていた。
続いてのバンドは「キュウソネコカミ」。ライブ恒例のパフォーマンスがヤマサキセイヤがお客さんの上を歩く。さらに筋斗雲に乗りながら曲を披露しライブは大盛りあがり。
続いてのバンドは「マキシマムザホルモン」。こやまたくやが参加して衝撃を受けたのがフルフェイスのヘルメット着用が参加条件のライブ。さらにストッキングを2人ペアで被ってライブを敢行。
AAAMYYYがやりたいマニアックテーマは「YMOの代名詞 シンセサイザーの父とは?」。シンセサイザーは音の出るパソコンで電子音からオリジナルの音が作り出せる。シンセサイザーの父と呼ばれるのが冨田勲で大河ドラマの第1作「花の生涯」の音楽も担当。名を世界的に広めたのが1974年発表のアルバム「月の光」でシンセサイザー音楽ブームのきっかけとなった。
- キーワード
- clioneDX7Prophet-6アラベスク第1番(「2つのアラベスク」より)イエロー・マジック・オーケストラ冨田勲大河ドラマ 花の生涯常田大希月の光木村カエラ革命前夜 – Daiki Tsuneta Millennium Parade Remix -
松武秀樹は冨田勲に弟子入りし、モーグ・シンセサイザーで音楽制作を学んだ。その後、坂本龍一の1stアルバムのコンピューターオペレーターを担当。さらにYMOの結成段階からプログラマーとして楽曲作りに参加。そしてスタジオでAAAMYYYと清塚信也がシンセサイザーの「RYDEEN」を再現。その後、YMOの影響を受けて結成されたのがコスミック・インベンション。テクノポップバンドでYMOジュニアとも呼ばれ、コンピューターおばあちゃんはNHK「みんなのうた」に採用され人気に。
AAAMYYYがシンセサイザーで宇多田ヒカル「Automatic」、YEN TOWN BAND「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」、篠原涼子 with t.komuro「恋しさと せつなさと 心強さと」を披露。
関ジャム 完全燃SHOWの次回予告。
意味が分かると怖い 配信停止になった婚活ドキュメンタリーの番組宣伝。