先週、富山県滑川市で行われた炊き出しの準備作業の写真を表示。このボランティア団体は石川県能登町の避難所に豚汁などを提供しに行くため事前に食材をカットしていた。そこにいた黙々と長ネギを切る男性は実は滑川市の水野達夫市長だった。プライベートでボランティア活動に参加していた。団体関係者がその様子をSNSに投稿するとなんと9万5,000件の”いいね”がついた。「他にも大量の仕事を抱えているだろうに、市長さんに頭が下がります」「政治家としての手本だけでなく、人としての手本だなと思った」などのコメントがついた。これらの反響について市長に聞くと「正直驚いている」「少しでも被災地の役に立てれば」と話していた。