一行は高円寺で29年にわたって営業を続ける満州王を訪れた。店の外観も然ることながら、店内もなかなかの年季が入っていて、名倉潤は「掃除したことないでしょ?」と店主に尋ねていた。また、クーラーは故障中で、店主は調理服1枚をまとっているだけ。扇風機がまわっていたが、河本は熱風しか感じられなかった。料理を待つ間、30年ものの高麗人参を焼酎につけた酒が振る舞われ、業務スーパーで人気のキムチにごま油を足して旨みをアップしたつまみも用意された。店主は作りたてを供することにこだわりがあり、「不味かったらお金いらない」と宣言。一行は「水餃子」、肉の旨みが凝縮したスープを使った「麻婆豆腐」を堪能。店内が暑いなか、冷えたグラスにビール、焼酎も沁み渡るという。ひろゆきは特製ラーメンもオーダーした。