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「氷見野副総裁」 のテレビ露出情報

きのう、氷見野副総裁は講演で来週の金融政策を決める会合で「利上げを行うかどうか議論して判断する」と述べた。その日銀は昨年末に急ピッチな利上げをした場合の財務への影響を試算した。日銀は民間の金融機関などから受け入れた預金の一部に政策金利と同じだけの利息を払っていて、利上げをすればその分利息の支払いが増える。日銀は追加の利上げを検討する方針だが、この先収益や財務にどのような影響が出るのかを試算したところ0.25%程度としている今の政策金利を数年で2%に引き上げるような急ピッチな利上げをした場合は2028年度に最大で2兆円規模の赤字になるとしている。ハイペースで利上げをすると赤字が膨らむことになる。それだけ多くの利息を日銀が支払う必要があるからなのだが、ただ日銀は赤字は一時的で保有する国債が満期を迎えて利回りの高いものに入れ代わると収入も増えることになるので収益は改善して2030年度ごろには黒字になると見込んでいる。ただ、この試算では自己資本は今のおよそ14兆円から1兆円規模に減少すると見ている。日銀は一時的に赤字や債務超過になっても政策運営に支障はないとしている。ただ、中央銀行の財務が悪化すれば政策そのものへの信認が損なわれるリスクがある。日銀にとっては財務の健全性も課題となる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月15日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀の植田総裁はきょう、全国地方銀行協会の会合であいさつし、賃上げに前向きな企業が多くなっているとして、来週の金融政策決定会合で利上げを行うかどうか議論し、判断したいと思うと述べた。この中で、植田総裁は経済物価情勢の改善が続くのであれば、それに応じて追加の利上げを検討するという従来の考え方を示したうえで、重要な判断材料になるとしていた賃上げに向けた動きについ[…続きを読む]

2025年1月15日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.DayDay.topic
日本銀行・氷見野副総裁は、追加利上げの判断材料である賃上げについて前向きな見通しを示し、来週の金融政策決定会合で利上げを行うか議論し判断すると明言した。今月20日に発足するトランプ次期政権の政策については、「就任演説で政策の大きな方向が示されるのではないか」と先行きの不確実性が一定程度低くなるとの見通しも示した。武田さんは「去年のように、利上げに市場が過剰に[…続きを読む]

2025年1月15日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日銀・氷見野副総裁は「1月の利上げだが、それまでに得られた情報を精査して、経済、物価の見通しの全体像を考えたうえで政策委員でよく議論して適切に判断していく」と語った。氷見野副総裁は来週23日からの金融政策決定会合は「利上げをするかどうかが議論の焦点になる」と明言した。そのうえで追加利上げの判断材料である賃上げについては、去年に匹敵するような「強い賃上げになる[…続きを読む]

2025年1月15日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日銀の氷見野副総裁は講演で企業の賃上げの動きについて「新年度に向けて強い結果が期待できる」という見方を示した。そのうえで今後の金融政策について「タイミングの判断が難しくかつ重要だ」「来週の金融政策決定会合では利上げを行うかどうか政策委員の間で議論し判断したいと思う」と述べ、追加の利上げに向けた環境が次第に整いつつあるという認識を示した。

2025年1月15日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
昨日、日銀・氷見野副総裁が「来週の金融政策決定会合で判断したい」と発言。追加利上げの判断材料は「トランプ氏の経済政策」「賃上げの見通し」。野村総合研究所の木内さんは「急激な円安などがなどなければ3月、秋ごろには追加利上げに踏み切るのではないか」と指摘。年内には政策金利が0.75%まで上がるのではないか。2016年にマイナス金利政策が導入された時のメガバンクの[…続きを読む]

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