歴史的円安の理由として指摘されているのが日米の金利差。アメリカが圧倒的に高く、ドル運用の方が得だと円を売りドルを買う、円安ドル高になっている。円安は輸入に大きな影響を与えており、帝国データバンクによると、中東情勢の影響と円安の進行で年間2万品目ペースの値上げが想定される。また家計支出は円安により1万5534円増になる計算(みずほ総合研究所)。政府・日銀は為替介入に動いたが効果は一時的で元の水準に戻っている。専門家によると、そもそも今の日本は、工場の海外移転や輸入に頼るなどの構造的な仕組みで円安になりやすいと指摘している。
