日本海の低気圧に南から湿った空気が流れ込み、上空には強い寒気が流れ込んでいる。この影響で、東日本と北日本は大気の状態が非常に不安定になっていて、東海や北陸、関東は所々で雨雲が発達し、雨が強く降っているところがある。東日本と北日本では、あすにかけて大気の不安定な状態が続く見込みで、局地的に激しい雨や、ひょうが降るおそれがある。落雷や竜巻などの激しい突風にも十分な注意が必要。（