TVでた蔵トップ>> キーワード

「江島史織」 のテレビ露出情報

東京・銀座で100年以上店を構えるパン屋について。一番人気の「あんぱん」には酒種が使用され、ほんのり甘い生地が特徴だという。元武士の初代・木村安兵衛が西洋から伝わってきたパン作りに出会い、新しい商売なら既存の商人と戦えると店をオープンしたことが始まり。イーストが手に入らなかったことから酒種を使用する発想に至り、その生地にあんこを包んであんぱんが誕生した。あんぱんは明治天皇に献上されたことから「文明開化の味」として広まっていった。レシピは誕生から150年経った今でも変わっていない。
太平洋戦争の影響で小麦や小豆が入手困難になり、戦争期間中は軍用の物資などを作って職人と看板を守ったという。戦後は米軍向けのパンを作ることになり、この時期にはあんぱんを作れなかったという。GHQによる統制が解除されると、5代目の木村栄一はあんぱん作りの再開を決意。ただ酒種のレシピが空襲によって焼失していたため、酒種の専門部署を作り試行錯誤の末に戦前と同じ酒種を作ることに成功した。それから半世紀にわたって愛されており、7代目の木村光伯さんは「あんぱんが思い出のカギになるような食べ物になってもらいたい」などと話した。また創業100年の老舗に注目した「日本100年遺産」が明日放送される。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月7日放送 15:10 - 16:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン蔵出しセレクション
舞台は東京・葛飾区堀切。この地は江戸時代から行楽地として賑わいを見せてきた。堀切には大正12年創業、ガラス製品を100年以上作り続ける工房がある。この工房で作られている「江戸切子」は芸術性の高い工芸品。現在は7人の職人が江戸切子の技術を受け継いでいる。江戸切子は出来上がったガラスに模様を刻み込む技術で、外側の色のガラスと内側の透明なガラスの二層構造になってい[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.