江戸木箸の作業工程を紹介。どこで地味だけどすごい技を使っているのか。最初は製材。インドネシア産の縞黒檀を使用。木目を計算にカットしていく。次は削り。今回は八角形に削っていく。使うのはベルトサンダー。次は、鋭い角を滑らかにするガラ掛け。最後に漆を縫って乾かしてを繰り返し完成。漆を塗ることに寄って水の吸い込みが抑えられるという。地味だけど凄い技を使う一番難しい工程はどれ?「1 製材」「2 削り」「3 ガラ掛け」「4 漆塗り」という問題。正解は「2 削り」。江戸木箸は持ちてから杭先に向けにてほんの少しだけ膨らんでいた。極上八角縞黒檀の値段は7700円。