- 出演者
- 東貴博 清水ミチコ 所ジョージ 児嶋一哉(アンジャッシュ) 高木雄也(Hey!Say!JUMP) 冨田有紀 一ノ瀬美空(乃木坂46) 菅原咲月(乃木坂46) 一ノ瀬美空(乃木坂46) 菅原咲月(乃木坂46)
オープニング映像。
天然食材ハンターの谷田圭太。今回の舞台は神奈川・湘南の川。オープニング撮影の場所に移動している時、谷田は今回の巨大魚アルビノのソウギョを発見した。ソウギョは中国原産の外来種で明治期に食糧増産目的で放流された。アルビノは1万匹に1匹といわれている。1年前、千葉県でソウギョ捕獲に挑んだが失敗。3ヶ月後、再び挑むも見つけられず、ターゲットを変えた。谷田圭太は川に飛び込み、アルビノのソウギョを捕まえようとした。
谷田圭太は川に飛び込み、アルビノのソウギョを捕まえようとしたが逃がしてしまった。捜索開始から2時間、一旦陸に上がり作戦会議。ソウギョを見つけたら谷田とワタリが川に入り浅瀬に追い込む。その間、見逃さないようスタッフが受けから監視し指示をだし捕獲する。捜索開始から5時間、ソウギョは見つけられなかったので川沿いにいる人に聞き込みを開始。ソウギョは夕方になると必ず現れるという。今回は都会の川で獲れた魚で河鮮丼を作る。ソウギョが現れるまで、他の魚を獲ることににした。
ソウギョが現れるまで、他の魚を獲ることにした。谷田圭太は1m超えのニホンウナギを捕まえた。ワタリ119は激レア種カワアナゴを捕まえた。次に谷田圭太はスッポンを捕まえた。午後5時、再びソウギョの捜索を開始。早速、ソウギョを発見。谷田圭太とワタリは川に入り、ソウギョを浅瀬に追い込んでいった。
谷田圭太とワタリは川に入り、ソウギョを浅瀬に追い込み見事、ソウギョ捕獲に成功した。捕まえたソウギョは体長120cm、体重20kgだった。谷田らは網で捕獲したため、手で捕まえた時に食べるというこで今回はソウギョをリリースした。
谷田圭太はウナギ、カワアナゴ、スッポンを使い調理。谷田圭太とワタリ119は「カワアナゴとウナギの河鮮丼」と「スッポンの吸い物」を味わった。
遠距離通学をしている19歳の鈴木楓さんに密着。午後7時5分、東京・北葛西で待ち合わせ。午後7時10分帰宅開始。15分後、東西線・西葛西駅に到着。茅場町駅で日比谷線に乗り換え、北千住駅へ。北千住で常磐線水戸行に乗車した。30分後、利根川を超えた。北千住から1時間48分、終点水戸駅で降りた。最寄り駅までは時間がかかりすぎるので、母が水戸駅まで迎えに来るという。定期代は半年で18万5950円。水戸駅から家まで歩くと1時間かかる。車で15分、午後10時45分、自宅に到着した。鈴木楓さんは往復6時間の遠距離通学だった。楓さんは母・妹、猫と一緒に暮らしている。午後11時20分、ようやく晩ごはんを食べた。
翌朝4時50分。村上は楓さんの自宅を訪ね5時25分に自宅を出発。3時間かけ、学校の最寄り駅、西葛西駅に。歩くこと15分、楓さんの通っている学校に到着した。楓さんが通っている学校は「東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校」。楓さんが通うアニメ声優専攻では基礎技術だけでなく、ボーカルの授業やダンスの授業、剣術などの舞台アクション、トーク技術の授業がある。楓さんが一番なりたいのはプリキュアの声優になることだった。
酒井貴士が沖縄・那覇市にやってきた。この店を地元の人に聞いてみると存在にすら気付いていない人が多かった。酒井はお店の前にやってきて、何のお店かを調べた。
酒井貴士が観察を初めて1時間。午後2時に、女性2人が別のドアから中へ入っていった。その後も3時間、シャッターは閉まったまま。数人の出入りが確認された。酒井貴士は勇気を出し謎の店に入っていった。
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- 那覇市(沖縄)
酒井貴士は勇気を出し謎の店に入っていった。店長は石田美帆さん。このお店はしゃぶしゃぶ屋だった。酒井貴士は「あぐーおじいのお店」の「元祖出汁引き しゃぶしゃぶ」を味わった。看板を出さなくても来てくれる店にしようというのがオーナーの意向だった。そのため看板も出さずシャッターを閉めたままにしているという。看板がないためランチタイムの客入りが良くないので12時からの営業を諦め、夕方観光客が飛行機で変える前に寄ってもらう狙いで昼2時にオープンしている。
酒井貴士が千葉県の滑河駅にやって来た。聞き込みをし教えてもらった場所へを歩いて行った。歩き始めて1時間45分だっても、目的の店は見つからなかった。歩き始めて2時間20分ようやく、目的のお店にたどり着いた。敷地内は不法投棄かと思うくらい色々なものが置いてあり、プレハブの窓からはマネキンがこちらを見つめていた。酒井貴士はお店の中に入っていった。店主は河原田謙さん。ここは「ケネディー電気」という電気屋さん。マネキンは防犯のために置いてあるという。外に置いてあるオブジェは河原田謙さんが作ったものだった。河原田謙さんは過去、JAXAからも修理の依頼が来たという。これまで1万点以上の家電を直してきた。
地味だけど凄い職人が見て欲しい技を紹介。チャンカワイが東京・墨田区にある「江戸木箸大黒屋」を訪れた。江戸木箸は大正初期から続く伝統製法をアレンジしたもの。四角形から八角形まであり、持ちやすさを追求している。技を見て欲しいと名乗り出たのは職人歴25年の丸川徳人さん。チャンカワイと丸川徳人さんは箸を作っている工房へ移動した。
江戸木箸の作業工程を紹介。どこで地味だけどすごい技を使っているのか。最初は製材。インドネシア産の縞黒檀を使用。木目を計算にカットしていく。次は削り。今回は八角形に削っていく。使うのはベルトサンダー。次は、鋭い角を滑らかにするガラ掛け。最後に漆を縫って乾かしてを繰り返し完成。漆を塗ることに寄って水の吸い込みが抑えられるという。地味だけど凄い技を使う一番難しい工程はどれ?「1 製材」「2 削り」「3 ガラ掛け」「4 漆塗り」という問題。正解は「2 削り」。江戸木箸は持ちてから杭先に向けにてほんの少しだけ膨らんでいた。極上八角縞黒檀の値段は7700円。
チャンカワイが兵庫県・宝塚市にあるナルトシザーを訪れた。ナルトシザーは1963年創業。理美容ハサミを完全受注で年間6000丁生産している。世界中のスタイリストに愛されハサミ界のロールスロイスと呼ばれている。一番人気の「マチックライン・S」の値段は18万2600円。チャンカワイは工房を見学。ここでは工場から届く原型のハサミを職人の手で研ぎ上げている。ハサミ研ぎの中で地味だけど凄い技はどれ?「1 表刃の研ぎ」「2 表刃の磨き」「3 調整」「4 裏の刃付け」という問題。正解は「3 調整」。ハンマーで叩きアーチを作る工程、隙間は新聞紙1枚分と決められている。
別府ともひこが秋田・男鹿市にやって来た。男鹿市は「なまはげ」発祥の地。開かずの金庫があるのは「森長旅館」。森長旅館は築95年で森山長松が昭和初期に創業した。依頼人は小山拓朗さん。スイートは1泊3万円から。この旅館の目玉は国の登録有形文化財の蔵。蔵の中はサウナになっていた。玉置恭一が開かずの金庫に挑戦。開始から1時間半、ダイヤルがキーキー鳴り感覚の邪魔になっているという。4時間半経過しても開かず。作業は翌日に。作業時間5時間半、ようやく解錠に成功。中を空けると内扉があり鍵がかかっていた。玉置はすぐに内扉の鍵を開けた。中には戸棚と4つの引き出しが。
戸棚の中からは保険證券が出てきた。1番上の引き出しから昭和39年の東京オリンピックの記念硬貨、感謝状、遺言状が出てきた。右の引き出しからは戦時報国債券などが出てきた。左の引き出しからは土地の登記済み証などが出てきた。一番下の引き出しからは出資証券や株券が出てきた。
今回のテーマは「ティッシュペーパー」。1人目の鉄人は広島・福山市に住んでいる80歳の藤田孝士さん。藤田孝士さんに案内された部屋には、立派な盆栽がたくさんあった。この盆栽はすべてティッシュで作ってあるという。藤田孝士さんはティッシュ盆栽の鉄人だった。藤田さんは70歳からティッシュ盆栽を始めたという。以前、リハビリ専門のカラオケ喫茶を経営していた。ご高齢の客が桜を見に行けないというので、桜を作って見せてあげようかなと思ったのが始まりだという。3か月かけてティッシュで作った姫路城などを紹介した。試しにSNSで発信すると大バズリ、フォロワー数は29万人にのぼる。
浜谷健司が山梨・中央市にある山梨大学医学部附属病院を訪れた。鉄人は48歳の猪野博史さん。猪野博史さんが作ったティッシュでできたドラゴンを紹介した。猪野さんはティッシュドラゴンの鉄人。ティッシュドラゴンに必要なのは洗濯のりと墨汁とティッシュのみで誰でも作れる。浜谷健司がティッシュドラゴン作りに挑戦した。ティッシュに洗濯のりを塗り盛り上げるように貼り付けドラゴンの形に整える。2つのピンセットでドラゴンの口を作っていく。こよりをつくり角やヒゲを加える。最後に隅を縫って仕上げていく。
浜谷健司がティッシュドラゴン作りに挑戦し出来上がった作品を紹介した。道端に落ちでいる雨でぐちゃぐちゃになって乾いてカピカピになったティッシュペーパーを見て思いついたという。3年前からティッシュアーティスト、ヒュンケルとして本格的に活動している。最近ではワークショップやアメリカ・ニューヨークでも作品を発表している。
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