日本産の農林水産物や食品を国内外に売り込む大規模な商談会「アグリフードEXPO東京2024」が始まった。コメを巡っては現在、一部で品薄の状態だが、国内での消費量は人口の減少とともに減り続けている。国内で安定的に供給するための生産量を保ちながら、取引価格を安定させるためには生産した米を余らせず輸出先を確保することが求められている。展示商談会は、去年より100以上多い588の生産者らと、世界16か国から買いつけに来たバイヤーらが参加し明日まで開かれる。
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