建設現場などでアスベストによる健康被害を受けた労働者などを支援する団体が労災申請の手続きなどの相談に無料で応じる全国一斉の電話相談会を開いている。このうち80代の男性から配線工事を行う中でアスベストを吸ったことがあり肺の疾患を抱えているという相談が寄せられ担当者は必要な手続きについて説明していた。厚生労働省によると、昨年度アスベストで労災と認定された人は1232人に上り13年連続で1000人を超えている。相談は今日と明日の午前10時から午後7時まで。
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