東京・お台場エリアに新たなアリーナを作る計画を進めてきた、トヨタアルバルク東京の林さん。開幕戦を2週間後に控えたこの日、完成していたバスケットボールのコートを解体し始めた。2000席以上の観客席が畳まれていき、簡単な操作でバスケットボールの会場がライブ会場へと様変わりした。これまでの体育館では2日間ほどかかっていた興行の準備、今回のアリーナでは半日ほどで仕様の変更が可能になった。音楽業界の関係者など約1000人を招待し、音の響きも確かめてもらった。Bリーグの開幕まで後わずか、どんなアリーナが全貌を表すのか。