沖縄で、少女誘拐暴行事件など米国兵による相次ぐ性暴力事件に抗議する「県民大会」が開かれた。女性団体などの呼びかけで沖縄市で開かれた大会には、玉城県知事も出席し、主催者発表で2500人余りが参加した。参加者は被害者への謝罪や補償、日米地位協定の抜本改定などを求める決議を拍手で採択。沖縄県内では空軍兵が少女を誘拐し、性的暴行を加えたとして有罪判決を受けた事件をはじめ、去年以降、米国兵による性暴力事件が相次ぎ、県民の怒りが高まっている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.