大量の不発弾が見つかっている沖縄北部の離島・伊江島。陸上自衛隊の専門部隊が爆破処理を行ったのは、米軍基地の中。80年前の沖縄戦で激しい攻撃にさらされた伊江島。戦時中は本土攻撃への備えとして旧日本軍が飛行場を建設。このため島が標的に。これまでに5万発以上の不発弾が処理されている。当時を知る知念さんは86歳。空襲で自宅を失い、戦闘にも巻き込まれた。その経験から、「こんな惨めな思いをさせたくない 次の世代にも」「平和な世の中になって欲しい」など話す。
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