やってきたのは、Bリーグ・名古屋ダイヤモンドドルフィンズの練習場。2メートル近い選手たちに囲まれている人物こそが日本代表の新たな司令塔、30歳の齋藤拓実選手。身長172センチ、バスケ界では小柄だが、華麗なプレーと冷静な判断を兼ね備えたまさにコート上の魔術師。幼いころからポイントガードで活躍した齋藤選手。大学時代には年代別の代表でプレー、2021年には初めて日本代表に選出された。しかし、同じポジションには代表常連の富樫勇樹選手、河村勇輝選手など代表争いが熾烈。2023年を最後に代表から遠ざかった。そん中、去年12月W杯アジア予選に2年ぶりに代表へ復帰すると、果敢なペイントアタックで攻撃のリズムを作った齋藤選手。
