きのう、東京・八王子市の小学校に通う児童が身につけていたのはクマよけの鈴。先月29日に目撃された体長1m超のツキノワグマはいまだ捕獲に至っていない。クマ以外にも東京都でいま複数の野生動物が相次いで目撃されている。きのう午前、青梅市の住宅街にはサルが目撃された。人的被害などの報告はないが、捕獲には至っていないという。4日には港区赤坂でハクビシンが目撃された。江東区では先月1カ月でハクビシンとアライグマの目撃情報が29件報告されている。自然観察調査を行う生態工房は今年2月に東京23区では珍しいキツネの姿を練馬区内の公園で撮影。背景の一つには以前と比べて東京の緑が豊かに育まれてきたことがあるという。公園・河川敷など緑地の樹木が育ち、野生動物が住みやすい環境に変化しつつあることも影響しているという。東京ビッグサイトで行われている第5回地域防災EXPOでははじめて野生動物のリスク対策ゾーンが設けられた。携帯用熊撃退器・IKAZUCHI、AIによるクマ検知・警告・撃退カメラ・ベアラートなどが展示されていた。
住所: 東京都青梅市河辺町5
