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「河野さん」 のテレビ露出情報

自民党総裁選について政治ジャーナリスト・田崎史郎、フジテレビ政治部・高田圭太デスクが対談。立憲民主党代表選挙はきょう告示、23日投開票。田崎「与党第1党と野党第1党の党首選が同時に行われるのはおそらく初めて。その後には衆議院解散総選挙が待ち受けている。なぜ乱立が起きているか。ひとつは派閥がほとんど解消され誰でも自由に立てる状況が起こっている。今回は同じ派閥から2人の立候補者がどうも立ちそうだと。岸田は宏池会からは林芳正氏、上川陽子氏。茂木派からは茂木敏充氏と加藤勝信氏。こういうことは今までなかった。派閥が決める力を失っている。今後キングメーカーになるであろうといわれているのが岸田首相。小泉進次郎氏が他の人と違うのは『田崎さんはどう思われますか?』って聞いてくる。そして電話を切る間際に小泉進次郎氏が必ず『また教えてください』って言うわけですよ。人間関係をずっとつなぎながらいろんなことを吸収していく能力がこの中で一番高いと思う」、高田「今回は派閥の親分に聞いても必ずしも分からない。外交力で言うと小泉純一郎氏はそれほど外交力があるとみなされてなかったんですけども、それを補ったのは人間力と官僚の言うことをある程度うまくかみ砕いてやるという能力」などスタジオコメント。FNNの最新世論調査による自民党支持者層が次の自民党総裁に最もふさわしいと思う人は小泉元環境相29.4%、石破元幹事長23.0%などとなっている。
田崎「石破さんはなぜ議員の間に人気がないのかとよく聞かれる。石破さんのやってた派閥に入っていた人に言われたのが、石破氏が幹事長時代に『もっと応援してくれる議員を増やしましょう』と『そのために議員と飲み食いした方がいいですよ』と。そうすると石破氏は『なんで飲み食いしなきゃいけないんだ』と『政策が一致しなきゃダメだろう』と『飲み食いで(一緒に)やるっていうのはおかしいんじゃないか』というふうに言われる。石破氏は常に正論を言う。正論には引かれるんですよ」、高田「これまで石破茂氏の推薦人になってきた方々が今回なっていなくて、多分他の陣営に行ってる人が結構多いと思うんです。そのぐらい石破茂氏がこれまで支えてくれた人たちへの人間関係のお手入れというのがちょっと足りなかった部分はあるんだろうなと。ただ決選投票とかでそういう人たちが再集結する可能性はある」などスタジオコメント。“自民党新総裁”直近の重要課題は、裏金問題へのさらなる対応、物価対策・社会保障、米国新大統領との関係。田崎「トランプ前大統領が『おたくの茂木さんというのはすごいね。タフネゴシエーターだね』という。それは茂木敏充氏とか林芳正氏、あるいは加藤勝信氏、斎藤健氏、この方々はい政策に非常に精通しているんですよ。だから人気がある小泉進次郎氏と石破茂氏という一方で政策的にがっちり固めているそういった方々の論戦というのも見もの」などスタジオコメント。印象に残る総裁選について田崎は「2012年の総裁選。石破氏を押し上げたのは党員票だった。党員の声を国会議員が覆すのか問う批判はあの時からある。国会議員の方が二人をよく見てるわけですね。党員の方々はテレビや新聞を通じて二人の議員を見ている。だから僕は最後は身近で見てる人の意見が重視された方がいいんじゃないかなと思ってます」、高田「2001年4月のいわゆる小泉旋風が起きた総裁選。当初橋本さんが立つなら色んな派閥の数の力で勝つとみられていたが、そのあと橋本陣営が打った手がことごとく裏目に出る。メディア的に疑ってかかるような報道になった。小泉氏が田中眞紀子氏まで巻き込み党員票で大差がつき小泉さんの総理誕生となった」などスタジオコメント。立憲民主党代表選挙はきょう告示、23日投開票。田崎「与党第1党と野党第1党の党首選が同じ時期に行われるのは極めて異例というかおそらく初めて。2012年に民主党は政権を失ってそれから12年余りがたってる。しかし低迷状況は変わっていない。なぜ立憲民主党が浮上できないのかその原因をしっかり討論の中でつかんで生かしていってほしいんです」、「次の衆議院選挙後の政権は?一番可能性が高いと思われているのは11月10日投票の総選挙。もう公明党はそれで準備に入っている」などスタジオコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月11日放送 15:21 - 16:47 NHK総合
ニュース(首相指名選挙)
石破総理大臣は、第1次内閣で起用した閣僚19人のうち16人を再任し、衆議院選挙で落選した2人と公明党の代表交代に伴う1人の合わせて3人については、後任を新たに選ぶ方針。新たに起用される方針なのは、法務大臣に麻生派の鈴木馨祐氏、農林水産大臣に無派閥の江藤拓氏、国土交通大臣に公明党の中野洋昌氏。自民党の役員人事では、新たな選挙対策委員長に木原誠二氏を起用する方針[…続きを読む]

2024年10月31日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
毎日新聞論説委員・佐藤千矢子は「最後まで努力するが、事実上少数与党、第2次石破政権がスタートするというのは折りこみ済みで、いま玉木さんたちの立場としては、政策実現するには政府与党とやらないと野党第1党と話しても実現できないというのがいまの動き」などと野田代表のコメントをうけてスタジオコメント。立憲民主党、国民民主党、自民党の立ち位置を見ると、実は共通している[…続きを読む]

2024年10月28日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
北海道1区・立憲民主党・道下大樹、2区・立憲民主党・松木謙公が議席を確保、3区・立憲民主党・荒井優が自民党・高木復興副大臣を破り勝利、4区・立憲民主党・大築紅葉が自民党・中村に競り勝ち勝利、5区・池田真紀が国政復帰、6区・自民党・東国幹が議席確保、7区・自民党・鈴木貴子が議席守る(鈴木参議院議員の長女)、8区・立憲民主党・逢坂誠二、9区・立憲民主党・山岡達丸[…続きを読む]

2024年10月27日放送 19:55 - 5:00 NHK総合
衆院選開票速報 2024(衆院選2024 首都圏)
首都圏の開票速報。閣僚や自民党幹部の落選が相次いでいる。東京7区は自民・丸川珠代を破り、立憲・松尾明弘が当選確実。東京11区は下村博文を破り、立憲・阿久津幸彦が当選確実。1都3県の議席を確認。立憲・枝野幸男、自民・河野太郎が当選。注目選挙区の出口調査の結果を伝えた。東京24区の萩生田光一陣営、立憲・有田芳生陣営から中継。神奈川、千葉、埼玉の注目選挙区を紹介。[…続きを読む]

2024年10月27日放送 19:50 - 23:30 テレビ東京
集まれ!総選挙ライブ(集まれ!総選挙ライブ)
自民党の北陸信越ブロックの比例単独候補者を前回2021年の選挙と比較しながらフリップで紹介。今回は若い候補や女性が増加した。古市憲寿は「被選挙権を18歳に下げるべき」と主張した。篠原記者は二階氏を例にあげ、年齢を重ねた議員の人脈力を解説したが、石原良純はとりあえず女性議員に働いてほしいと語った。ウエンツ瑛士が世襲のメリットを質問すると、篠原記者は票にならない[…続きを読む]

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