小泉進次郎氏の立候補の記者会見は自民党内ではどう評価されているのか。今回の総裁選で大本命と言われているが、立候補表明会見は無難にこなし、滑り出しは順調という受け止めが広がっている。政策と政策の論争をぶつけ合う構図になってくることが期待される。小泉氏は3つの改革を1年以内にやると力強く話した。政治改革、規制改革、ライドシェア全面解禁、年収の壁撤廃など。1年でできるものなのかという声もある。橋下氏は「自民党の仲間・国会議員が反対するからできなかっただけで振り切るというならできる。1年以内にやってもらいたいと思うが、解雇規制については逃げているなと思う。43歳で日本の総理に立候補できる社会になったというのは嬉しい」等とコメント。