2025年10月、工藤農園では新たな冬野菜に挑戦。ちぢみほうれん草の糖度は一般的なほうれん草の2倍以上。とにかく明るい安村らはちぢみほうれん草の種まきを手伝った。植え付けから2か月、順調に成長していた。しかし2026年1月、ところどころ葉っぱが白く変色していた。寒すぎて霜焼けで枯れているという。本来寒さにさらされると身を守るべく糖分を蓄え葉に厚みが増していく。しかし1月の異常な寒波が到来し葉の成長を阻害してしまった。ある日の朝4時、工藤阿須加らは静岡・沼津の海にやって来た。船を出してくれたのは大沼健一さん。工藤阿須加らは駿河鯛を育てる養殖場で水揚げや下処理を手伝った。工藤のお目当ては鯛の頭と内臓。工藤は20kgの頭とアラをいただいた。みちおらは帰る前に鯛茶漬けをごちそうになった。工藤らは畑に戻り、鯛の頭と内臓を使い、肥料を作った。3週間後、肥料が完成し、ちぢみほうれん草に吹きかけた。3月中旬、収穫の日。猪狩蒼弥らは収穫するために畑にやって来た。
