来月23日に行われる立憲民主党の代表選挙は、告示まで2週間となった。今週、代表選挙への立候補を正式に表明した枝野前代表。今夜、地元のさいたま市で行われた祭りに参加した。あすは地元の会合で、人間中心の経済など、みずからの政策について講演することにしている。立候補する意向を固めている泉代表は、各地でのコメの品薄を受け、京都府内の米穀店や田んぼを回り、説明を受けた。立候補する方向で調整に入った野田元総理大臣は栃木県で講演を行った。枝野前代表は「こういう時間がつくれてよかった」、泉代表は「自分なりにこの難しい3年間の務めを果たしてきた自負はある」、野田元総理大臣は「自民党総裁選に埋没しないように政治とカネの問題を一番アピールしてほしい」とコメント。