任期満了に伴う立憲民主党の代表選挙が告示された。告示日のきょう、吉田晴美衆院議員も立候補を表明し、合わせて4人が争うことになった党本部前からリポート。代表選はスタート前からもつれにもつれ、4人目の立候補の届け出が受理されたのは締め切り1分前だった。立候補を模索していたベテランの江田憲司衆院議員と当選1回の吉田晴美衆議院議員は、どちらが立候補するかきのう深夜まで断続的に協議したが折り合えず、けさから協議を再開。先ほど、吉田氏が立候補することを決めた。代表選への届け出は午前11時に締め切られ、野田佳彦元総理、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員の4人の争いとなった。各候補は先ほど始まった共同記者会見を皮切りに、政治とカネを巡る問題や野党連携の在り方などについて論戦を交わす。次の衆院選を見据え新たな野党第一党の党首は誰になるのか、投開票は今月23日。