立憲民主党の代表選挙は昨夜、党員やサポーターが参加したオンライン形式の討論会が開かれ、4人の候補者は政権交代を果たした際に方針を変えたい政策について意見を交わした。オンライン形式の討論会は、昨夜4人の候補者が党員やサポーターからの質問に答える形で行われ、およそ650人が参加した。この中で、政権交代した場合に方針転換したい政策は何かという質問に対し、野田元首相は「“ざる法”の政治資金規正法の改正をやりたい」、枝野前代表が「政治の方向性を変えることが政権を変えることの大きな意義だと思う」、泉代表が「政治改革をやる」、吉田晴美衆院議員が「共同親権のあり方をもう1回議論すべきだ」と述べた。4人はきょう、党所属の女性議員とオンライン形式の討論会に臨むことにしている。