全国各地の博物館で収蔵庫に入り切らない資料の扱いが問題となる中、博物館の学芸員などが集まり、資料の収集や保管などのあり方について考える研究会が設立された。全国各地の博物館では満杯状態となっていて、今年に改正・施行された博物館の運営に関する国の基準で“やむを得ないと認められる時”としつつも「廃棄」の文言が明記されるなど、どう資料を管理していくかが課題になっている。こうした中、博物館の学芸員や研究者約40人が集まって「博物館コレクション管理研究会」を設立。資料の収蔵や管理について、それぞれの博物館が抱える課題や取り組みの情報を共有し、国内外の事例を調査した上で、基本的な考え方をまとめるという。
