関東甲信では降水量が平年を大きく下回る状況が続く中、神奈川県はダムの貯水率が大きく低下しているとして東京都に分配している水の量を半減させるなど今後の水不足に備えることにしている。きょう相模原市の津久井湖の様子を見ると水が少なくボートが湖の底についている様子が見られた。神奈川県によるときょう午前0時時点の県内4つのダムの貯水率は全体で34%にとどまり例年の半分以下となっている。このうち城山ダムの貯水率は11%で例年の7分の1程度にまで低下しているということだ。こうした状況を踏まえ県は渇水対策本部を設置。また今後の水不足に備えあすから東京都に毎日分配している水の量を半減させることを決めた。都の水道局によると都内のダムはいずれも渇水の状況にはなく水の供給に問題はないとしている。神奈川県によるときのうにかけて降った雨はダムの貯水量を維持した程度にとどまり今後も雨が少ない状況が続く見込みであることから県民に対し水のむだづかいをしないよう呼びかけている。
