昨日、愛知県豊田市で39.1℃、山梨県甲州市で38.8℃を観測するなど、今年最多となる全国195地点で猛暑日となり、各地で命に関わる暑さになった。その影響で、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーではパレードやショーの一部が中止となった。また、東京都心でも最高気温36.2℃と連日の猛暑日となる中、浅草の町では日差しを避けて一休みする観光客の姿があった。連休の暑さ疲れを解消する方法は、自律神経の乱れを抑えることが重要。3つのポイントがあり、食事はビタミンCを多く含むキウイやポリフェノールが豊富なブルーベリーは、疲れにくくなる効果がある。また、鶏むね肉も夏バテ防止に効くとされ、1日にサラダチキン約50gを接種すると効果があるという。2つ目の方法は運動で、起床後コップ1杯の水を飲み、朝食後にラジオ体操程度の運動を約15分行うと良いという。3つ目は入浴で、38℃前後の汗をかかない程度のぬるま湯に5~10分ほどつかると、暑さ疲れを解消する効果があるという。一方、翌日熱中症が疑われるケースもあるという。その場合は、冷たい水の中で両手を5~10分冷やし熱を逃がすことが重要。また、就寝時の冷房の使用が効果的な対策となる。