東京・練馬区の最高気温は35.8℃で今年一番の猛暑となり日本列島はきょう各地で今年一番の暑さに見舞われた。最も暑かったのは山梨・甲府市で最高気温38.2℃となっていた。関東は群馬・高崎市が一番で最高気温は37.7℃であった。そして神奈川の海は”真夏”の光景となっていた。浜辺のすぐ側では2週間後にオープンの海の家を建設中であった。また関東で今年初の熱中症警戒アラートが発表されたが死者も出ている。神奈川では農作業をしていた70代の女性が熱中症の疑いで死亡。静岡市でも70代の女性が熱中症の疑いで死亡した。東京消防庁管内でもきょう、男女54人が熱中症で搬送された。観光地の東京・浅草では外国人観光客も熱中症の疑いが増えているという。観光案内女では外国語に対応した医療機関を見つけられるよう対応しているという。また熱中症対策として観光案内女に涼み処を設置した。あすも全国的に35℃を超え猛烈な暑さとなるところもあるため、引き続き熱中症に厳重な警戒が必要である。