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「1号機」 のテレビ露出情報

3月17日、静岡県にある浜岡原発2号機で商業用原子炉としては初めてとなる原子炉の解体が始まった。1978年から稼働し、耐震対策で採算が取れなくなったため廃炉が決まった1号機と2号機。約10年かけて原子炉圧力容器や格納容器を解体し、その後廃炉作業が完了するまでに更に6年ほどかかる見込み。廃炉にかかる費用は約841億円。放射性廃棄物の処分先も決まっていない。現在、全国の原発で廃炉が決まっている、もしくは検討されている原子炉は24基。こうした中、東京電力HDは事故を起こした福島第一原発の廃炉や賠償の費用を確保するための暫定的な経営再建計画を国に提出。処理水の放出などの費用の増加に対応するとして、国に対し新たに1兆9000億円の資金援助を求めることが盛り込まれ、経済産業省はこれを認めた。今回の追加支援によって原発事故に関する東電への国の資金援助は15.4兆円に増額される方針。畠山さんは「今後も原発の廃炉等にかかる費用は増えると思われる。そんな中で政府は原発の利用に舵を切った。エネルギー基本計画では原発のコストが安いとなっておりこれは非常に不誠実だと思う」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月18日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
静岡・御前崎市にある浜岡原発1号機・2号機は2009年に運転停止し廃炉作業が進んでいる。きのう中部電力は2号機の原子炉圧力容器の上ぶたを取り外す作業に着手したと発表した。商業用原発では国内初。解体で出る一部の放射性廃棄物は廃棄先が決まるまで建屋内で安全に保管するとしている。中部電力は今年度中に1号機も原子炉の解体作業に取り掛かり、2042年度をめどに廃炉完了[…続きを読む]

2025年3月18日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
中部電力は廃炉作業中の浜岡原子力発電所2号機について原子炉本体の解体工事を開始したと発表した。2009年に運転を終了した浜岡原発の1、2号機は排気筒やタービンなど周辺設備を解体し、原子炉本体の解体工事の準備を進めてきた。中部電力によるときのう、2号機の原子炉圧力容器の上ぶたを専用の切断装置で取り外し、細断する工事に着手したという。商業用原発の原子炉の解体が始[…続きを読む]

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