負けたら終わりの決勝トーナメントに挑む日本。勝利の鍵を握るのがグループステージで何度もピンチを救ったGK・鈴木彩艶選手。現在プレーするイタリアでも子供たちから大人気。小学生時代から彩艶選手を知る恩師・工藤輝央さんを取材した。ガーナ人の父と日本人の母の間に生まれた彩艶選手がキーパーを選んだ理由はユニホームが人と違うことやキーパーだけグローブをつけていることにほれたという。当時は体が硬く、ストレッチをしていたという。キーパーとして歩みを進め、浦和レッズと最年少16歳でプロ契約。19歳で日本代表デビューを果たし、23歳となった現在はイタリアで日本選手初の正ゴールキーパーとして活躍。飛躍の裏には小学生時代からのコツコツ努力できる強みがあった。大きく成長を遂げ初めて挑んだW杯。ピンチを何度も救うスーパーセーブを連発。迎える決勝トーナメント初戦の相手は優勝5度の王国ブラジル。工藤さんも彩艶選手の活躍に期待を寄せる。彩艶選手は「守備に安定感を与えられるようにすることが1番」などと語った。
