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「浦和東口駅前」 のテレビ露出情報

埼玉からは芸術の話題。浦和区は浦和画家という多くの画家を輩出してきた街。案内してくれるのはうらわ美術館の松原知子さん。浦和駅前の商業施設のモザイク壁画を紹介。原画を手掛けたのは浦和画家。さいたま市役所のロビーにも。身近な場所で目にすることができる。浦和を拠点に日本の美術界の中心で活躍してきた浦和画家。関東大震災後に東京などから多くの画家が集まったことがきっかけとされている。なぜ浦和が選ばれたのか。理由に挙げられるのが自然に恵まれた街の風景。絵の題材として魅力的だった。別所沼周辺には多くの画家が住まいやアトリエをかまえ風景を描いた。当時まだ珍しかった洋風建築。県庁所在地の浦和には洋風の公共施設が多かったことも魅力のひとつだった。さらに大きな理由が。文教地区として学校が作られ、美術教師として優秀な芸術家を呼び込んだ。浦和の風景を愛した画家の記憶をとどめる場所が今も残っていると聞き、訪ねました。出迎えてくれたのは高田耕一郎さん、父親は浦和画家の代表的な存在、高田誠です。浦和駅前の壁画の原画も紹介。高田誠のアトリエを今回特別に案内してもらった。息子さんは高田誠の遺品や絵画を残し多くの人に見てほしいと考えている。また浦和画家を支えてきた場所も残っている。額縁や絵の具が並ぶ中、浦和画家の絵も飾られている。ここでは絵画教室も開かれている。最後に訪ねたのは、浦和画家の思いを将来に受け継ぐ方。洋画家の小松崎徹郎さん。油絵やデッサン画など幅広い作品を手掛けている。父親は浦和画家の一人小松崎邦雄さん。デッサンの神とも呼ばれた父親の教えを大事にしている。地元浦和での活動にこだわり、芸術の街をさらに発展させ、浦和画家としての誇りを次の世代につなげることが務めだという。

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