- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像&古谷さんが挨拶した。
関東甲信の天気予報を伝えた。
世界の音を奏でるSaigenjiさん。ギター&ボーカルはSaigenjiさん、フルート&サックスはヤマカミヒトミさん。ジャズやヒップホップなど様々な音楽を吸収し独自の音楽を届けてきたSaigenjiさん。その核となっているのは南米フォルクローレやブラジル音楽。9歳の時にアンデスの民族音楽「コンドルは飛んでいく」に感銘を受けエキゾチックな音楽に夢中になった。Saigenjiさんは国やジャンルに囚われない表現の振り幅が魅力の一つ。この日は日本の歌にブラジルの風を吹き込んだ。そしてSaigenjiさんは音楽を通じたコミュニケーションを大切にしていると言う。横浜ジャズ協会理事の大伴公一さんはSaigenjiさんの世界観を「白昼夢のような世界観をすごくお持ちなんですよね」などと語った。最後はコールアンドレスポンスや手拍子で会場全体が一体となってSaigenjiさんの世界を楽しんだ。12月20日(水)午後5時5分~公開生放送「はま☆キラ!」。
埼玉からは芸術の話題。浦和区は浦和画家という多くの画家を輩出してきた街。案内してくれるのはうらわ美術館の松原知子さん。浦和駅前の商業施設のモザイク壁画を紹介。原画を手掛けたのは浦和画家。さいたま市役所のロビーにも。身近な場所で目にすることができる。浦和を拠点に日本の美術界の中心で活躍してきた浦和画家。関東大震災後に東京などから多くの画家が集まったことがきっかけとされている。なぜ浦和が選ばれたのか。理由に挙げられるのが自然に恵まれた街の風景。絵の題材として魅力的だった。別所沼周辺には多くの画家が住まいやアトリエをかまえ風景を描いた。当時まだ珍しかった洋風建築。県庁所在地の浦和には洋風の公共施設が多かったことも魅力のひとつだった。さらに大きな理由が。文教地区として学校が作られ、美術教師として優秀な芸術家を呼び込んだ。浦和の風景を愛した画家の記憶をとどめる場所が今も残っていると聞き、訪ねました。出迎えてくれたのは高田耕一郎さん、父親は浦和画家の代表的な存在、高田誠です。浦和駅前の壁画の原画も紹介。高田誠のアトリエを今回特別に案内してもらった。息子さんは高田誠の遺品や絵画を残し多くの人に見てほしいと考えている。また浦和画家を支えてきた場所も残っている。額縁や絵の具が並ぶ中、浦和画家の絵も飾られている。ここでは絵画教室も開かれている。最後に訪ねたのは、浦和画家の思いを将来に受け継ぐ方。洋画家の小松崎徹郎さん。油絵やデッサン画など幅広い作品を手掛けている。父親は浦和画家の一人小松崎邦雄さん。デッサンの神とも呼ばれた父親の教えを大事にしている。地元浦和での活動にこだわり、芸術の街をさらに発展させ、浦和画家としての誇りを次の世代につなげることが務めだという。
千葉県香取市で4年ぶりに「栗源のふるさといも祭」というイベントが開かれた。3トン以上のさつまいもが香ばしい焼きいもとして出された。1番人気は「日本一の焼きいも広場」で、もみがらの熱で2時間かけてじっくりと焼き上げる。香取市がある千葉県北総地域は、土壌がさつまいもの栽培に適していて、江戸時代から盛んに育てられてきた。最近の焼きいもブームを牽引している「べにはるか」は千葉県で最も作られている品種だ。富岡さんが作っている「べにはるか」は9月から収穫が始まり、収穫後に全て貯蔵に運んで熟成させているという。貯蔵した「べにはるか」の特徴を活かして、とある工場では、2か月貯蔵した「べにはるか」で干しいもを、干しいもづくりで出た皮で、いもみつを作っている。さらに半年以上貯蔵した「べにはるか」で、焼きいもの天ぷらも作っている。
きょうはそうめんをアレンジした「そうめんのフルーツパイ」を作る。そうめんを沸騰したお湯に入れてゆでる。ゆで上がったらザルにあげ、ぬめりを取る。そうめんになじみやすくするために、ドライフルーツを細かく切る。電磁レンジで600wで20秒から30秒でバターを溶かし、砂糖大さじ1、刻んだドライフルーツ、そうめんを加えて混ぜ合わせて生地を作る。オーブン用トレーにオーブン用の紙を敷いた上に、フォークで形をつくりながら生地とフルーツをのせ、200℃に予熱したオーブンに入れて20分焼いて、冷めてから粉砂糖をふると完成。ドライフルーツの代わりにチョコチップやナッツを入れても美味しい。
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明日は俗曲師の桧山うめ吉さんがゲストに登場し、今年1年を振り返る。
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つづいては気象情報。