愛知・碧南大浜地区。歴史を感じる建物は大正13年に建てられた旧大浜警察署。特徴的なのは高くそびえ立つ八角形の塔。当時一番たかかったこの塔から町や海の安全を確認していたそう。すぐ近くにはバロメートルという気圧計がある。かつて漁師たちが天候を予測するために使われていた。海運業や漁業で栄えた大浜地区、かつて漁港にはいくつもの魚屋が建ち並びにぎわいをみせていた。その伝統を受け継ごうとしているお店がある。作っているのはしめ鯖。ここは酢締めの魚だけを扱う珍しい専門店。大浜地区には無料のガイドツアーをしてくれる地元のボランティアの方々がいる。明治時代に子どもたちの学びやとして使われていた西方寺。境内には巨大な鬼瓦。三州瓦が使われ、200年以上前に作られたもの。大浜築には10軒のお寺があり、海に出る漁師たちの安全祈願として古くから親しまれてきた。海徳寺には国の重要文化財・大浜大仏がある。次にやってきたのは創業250年の老舗のみりん蔵。古くからコメや大豆が盛んに作られていた。次第に発展したのが味噌や味噌やなどの醸造文化。伝統的な製法は今も大切に受け継がれている。この蔵ではみりん造りの歴史を学べる場所もある。蔵の横にあるカフェではみりんのかき氷をいただくことができる。
住所: 愛知県碧南市音羽町