南鳥島沖で内閣府などが行っている国産レアアースの開発試験について、レアアースを含む泥の回収に成功したことがわかった。水深6000メートルの海底から泥を引き上げる世界初の試み。先月12日、静岡県を出港した探査船「ちきゅう」が南鳥島沖で引き上げ作業を続けていたが、おとといレアアースを含む泥を回収したとの一報があったという。日本は、レアアースの70%以上を中国からの輸入に頼っているが、日中関係の緊張が続き中国企業から取引の一時停止などが伝えられている。「ちきゅう」を積んだ探査船は、今月14日に帰港する予定。
