“天然の生け簀”とも呼ばれる富山湾。今回の釣り兄貴はアカムツ専門の遊漁船船長・今西さん。アカムツは用心深く釣るのは難しいが楽しさがあるという。今回の目標サイズを反橋さんは40cmとした。釣りは2日間、早朝から昼過ぎまでの勝負。1日目はオモリ100号、1本針、エサはホタルイカで挑戦。オモリを勢いよく落とすとアカムツは逃げてしまうので、海底間近になったら指で糸を押さえてゆっくり着底させるのがポイント。アカムツはかかってもバレやすいのでサオ先に絶えずテンションをかけた状態で一定スピードで巻き上げる。電動リールが止まると一瞬糸が外れやすくなるため、最後は必ず手巻きに切り替えるという。まずは今西さんが30cmのアカムツを釣りあげ、続いて反橋さんも32cmのアカムツを釣りあげた。
潮止まりの時間に入り、1時間たってもアタリすらない状況に。そこで今西さんはアカムツの好物であるキモをむき出しにして針につけるツボ抜きに。すると、反橋さんはついに2匹目のアカムツ(24cm)をゲットした。
潮止まりの時間に入り、1時間たってもアタリすらない状況に。そこで今西さんはアカムツの好物であるキモをむき出しにして針につけるツボ抜きに。すると、反橋さんはついに2匹目のアカムツ(24cm)をゲットした。