消費者庁によると、ビッグモーターは30台の中古車を修復歴なしとして、これまで一度も車体の骨格部分に損傷がないような表示をして販売していた。しかし実際には車体の骨格部分に損傷が生じたことがある中古車だった。消費者庁は景品表示法が禁止する優良誤認にあたるとして、ビッグモーターの事業を引き継いだウィーカーズに対して再発防止などを命じた。ウィーカーズは措置命令について「再発防止に全社を挙げて取り組む」とコメントしている。
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