通販サイトで商品を購入しようとした際に案内のなかった送料などがいつの間にか上乗せされていたりするケース。これは消費者が気づかない間に不利な判断や契約をするよう誘導するダークパターンだ。ダークパターン対策協会によると、その被害額の推計は年間最大3兆2000億円。消費者庁はきょう有識者会議を行い、ダークパターンの規制を強化する方針で合意。そんな中、いまネットで話題となっているのがダークパターン博物館。ダークパターンの手口を安全に体験できるサイトだ。例えば、サイト内でサブスクを解約しようとすると「半額オファーを受ける」というボタンが出てきたり、最終的に電話での解約に案内されたりするなど、その手口を体験できる。サイト制作者は「1度自分で引っかかってみるのが1番の勉強になるかなと」などと話した。
